5月6日の誕生花は?
5月6日の誕生花は「ユズ」
5月6日(5/6)の誕生花はユズ(柚子)です。ユズはミカン科の常緑樹で、5月~6月に白く小さな花を咲かせます。そのあとに実る果実は、さっぱりとした風味のジャムや調味料の材料として有名ですね。奈良時代にはすでに栽培されていたとして記録にユズの名前が残っているほど、古くから日本人に親しまれている花です。
ユズの育て方のポイント
ほかの柑橘系に比べて耐寒性が高いのが特徴です。防寒すれば東北地方までの広い地域で栽培することが可能で、病気にも強く、育て方自体もそれほど難しくありません。自家結実性という特徴があるため、1本の木だけで実をつけます。枝に長いトゲがあるため、手入れをする際に注意しましょう。
ユズの花言葉3選
続いて、ユズの花言葉について見ていきましょう。花の色や柑橘系のさわやかな香りなど、ユズの持つ特徴にちなんだ花言葉がつけられています。フラワーギフトやウェディング、赤ちゃんの名前といった、いろいろなシーンで親しまれている花であることがわかりますよ。
花言葉①「恋のため息」
ユズの花言葉、ひとつめは「恋のため息」です。甘酸っぱい柑橘系特有の香りと可憐な花のようすが、せつない恋を連想させたのかもしれませんね。片想いの相手へのギフトに贈って、ため息をついてしまうほどの恋心をこっそり伝えてみてはいかがでしょうか。
花言葉②「花嫁の喜び」
「花嫁の喜び」もユズの花言葉のひとつです。レイや結婚式のフラワーシャワー、花嫁のブーケの花材としても多く使われる「花嫁にささげる花」として有名であることから、このような花言葉がつきました。純白のウェディングドレスと同じ花色で、やわらかなよい香りのするユズにぴったりですね。
花言葉③「けがれなき人」
清楚な白い花色からか、ユズには「けがれなき人」という凛とした印象の花言葉もあります。ギフトとして贈られても嬉しい言葉ですし、名付けの由来としても願いが込められていて素敵ですね。「ゆず」「柚子」「柚」などの読みや漢字で、特に女の子の名前に人気があります。
ボタ爺
ボタニ子
次のページでは、ユズの活用方法を見ていこう!
素敵な花言葉がたくさんつけられているんじゃな。