8月2日の誕生花！色別の花言葉・誕生石に記念日もご紹介！

夏の暑さにも負けずにカラフルな花を咲かせるペチュニアが、8月2日（8/2）の誕生花です。多くの園芸品種を持ち、枝垂れるものや丸く茂るもの、八重咲きのものなどバリエーション豊富です。丈夫で育てやすいため、ガーデニング初心者にも人気がありますよ。

ペチュニアという名前は、ブラジル先住民の「Petunia：タバコ」という言葉が語源です。同じナス科のタバコの花と、ペチュニアの花がよく似ていることにちなんでいます。和名の「ツクバネアサガオ（衝羽根朝顔）」も同じく花のようすからつけられた名前で、正月遊びの羽根つきと、アサガオに形が似ていることが由来ですよ。

ペチュニアには全般に共通した花言葉のほか、色別の花言葉も設定されています。それぞれの花言葉について、順番に見ていきましょう。どの花言葉もポジティブで明るいものばかりで、ギフトに選んでも喜ばれますよ。鉢植えが一般的ですが、切り花でも長持ちします。

ペチュニア全般に共通する花言葉は「あなたといると心が和む」です。同様の意味で、「心の安らぎ」という花言葉もあります。どちらも大切な人へのギフトにぴったりの、感謝の気持ちが伝わる花言葉ですね。相手の好きな一色で仕立ててもいいですし、複数の花色を寄せ植えした、大きな鉢植えも素敵です。

赤いペチュニアには、その情熱的な色によく似合う「決してあきらめない」という花言葉がつけられています。思いを寄せる相手へのギフトなら、赤いペチュニアがぴったりでしょう。一方、愛らしい印象のピンクのペチュニアにつけられているのは「自然な心」という花言葉です。ピンクを基調にしたアレンジメントは、ナチュラルでキュートな雰囲気のギフトになりますよ。

「淡い恋」というロマンチックな花言葉がつけられているのは、清楚な白いペチュニアです。清涼感たっぷりの白花と葉のグリーンのコントラストは、この季節のギフトにぴったりですね。くっきりとした色調の紫のペチュニアには「追憶」という花言葉がつけられています。送別会や卒業祝いのギフトには、こちらの花色もおすすめですよ。