スイバ(酸葉)の食べ方!特徴的な味の葉を美味しく食べるコツを紹介!

スイバ(酸葉)の食べ方!特徴的な味の葉を美味しく食べるコツを紹介!

スイバ(酸葉)は、別名スカンポ(酸模)と呼ばれ、食べると強い酸味を感じる植物です。ですが、スイバは食べ方を工夫すれば美味しく食べることができます。そんなスイバの簡単な調理方法や食べ方、ほかの植物との見分け方をご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.スイバ(酸葉)とは
  2. 2.スイバの美味しい食べ方
  3. 3.スイバの仲間とよく似ている植物
  4. 4.まとめ

スイバの仲間とよく似ている植物

Photo by Neville Taiwan

スイバは赤くて小さな花をつけ、まっすぐ伸びるという性質がありますが、スイバには種類があったり、よく間違えられる植物があったりします。ほかの植物との違いや見分け方などをみていきましょう。

スイバの仲間①高嶺スイバ

Photo by Yasuo Kida

高嶺スイバは、7月~8月にかけて花を開花させ、高さは約30㎝~約100㎝まで大きくなります。高嶺スイバの特徴は、日本の高山に自生していることです。

スイバの仲間②姫スイバ

Photo by 石川 Shihchuan

姫スイバは、ユーラシア原産で全体的に小さく細いことが特徴です。こちらも日本の広い地域で見ることができて、道端によく咲いています。スイバより小さいことから「姫スイバ」と名前がつきました。

間違えられる植物①ギシギシ

Photo byHans

ギシギシという名前は、茎同士をすり合わせると、ギシギシと音を鳴らすことに由来しています。ギシギシも食べることができて、薬用植物として知られています。スイバとギシギシの見分け方は、スイバは赤い花を咲かせて、葉は平行の線が入っています。ギシギシは緑色の花を咲かせて、葉には網のような線が入っています。

間違えられる植物②イタドリ

Photo by kagawa_ymg

イタドリは、形状はスイバとあまり似ていないので、見分け方は簡単です。間違えられる理由は呼び方にあり、スイバは別名スカンポと呼ばれますが、イタドリも別名スカンポと呼ばれているためです。スイバと同じように、イタドリにも酸味があります。イタドリは生薬として使われ、「痛みをとる」ということが名前の由来とされています。

まとめ

Photo byBluesnap

スイバは日本のいたるところに咲いていて、強い酸味をもちますが、その酸味はすっきりとした爽やかさがあります。ぜひ一度、ためしてみてはいかがでしょうか。

あゆ
ライター

あゆ

初めまして。花の栽培や、花言葉について調べたり、育てたりすることが大好きです。記事を読んでいただき、ありがとうございます。どんな方にでも見やすい記事を書いていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

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