5月23日の誕生花は何?特徴や育て方・有名人や記念日もご紹介!

5月23日の誕生花は何?特徴や育て方・有名人や記念日もご紹介!

5月23日の誕生花は、枝先に咲く小花が可憐な「タイム」です。ハーブとしても多くの使い道を持ち、花壇のグランドカバーにも使える万能プレーヤーです。今回はそんなタイムの特徴とともに、タイム以外の誕生花、誕生石や記念日など、5月23日にゆかりのあるものを紹介します。

記事の目次

  1. 1.5月23日の誕生花は?
  2. 2.タイムの特徴4選
  3. 3.タイムの育て方
  4. 4.5月23日の誕生花(タイム以外)
  5. 5.5月23日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

タイムの育て方

タイムは多湿にさえ注意すれば、基本的には育てやすい植物です。香りの種類や花の色は多岐にわたり、花壇のグラウンドカバーに使える品種もあります。たくさんある園芸品種の中から、お気に入りのタイムを見つけるのも楽しいですね。用土や水やりなど、育て方のポイントを確認しましょう。

育て方①栽培環境

日当たりと風通しがよく、乾燥気味の環境を好みます。水はけのよい痩せた土地でよく育つため、砂利が混じった場所や石組みの植え込みでも問題ありません。暑さにも寒さにも強い丈夫な植物ですが、夏場の多雨多湿は苦手です。株が蒸れて枝や葉が枯れたり、株自体が腐ってしまったりするため、湿度の管理には注意してくださいね。

育て方②植え付け・植え替え

水はけのよい用土を使用しましょう。市販されている草花用の培養土でもよく育ちます。雨にさらされることが予測できる場合は、山野草向け用土を選ぶとより安心です。植え付け・植え替えともに適期は春と秋です。特に鉢植えで育てる場合は、根詰まりしやすいので定期的にひと回り大きな鉢に植え替えてあげましょう。成長の早い植物のため、多少根が切れてしまっても問題ありません。

育て方③水やり・肥料

「多湿厳禁」をポイントに水やりをしましょう。鉢植えの場合は、用土がしっかり乾いたのを確認してからたっぷりと水を与えます。庭植えであれば、根付いたあとは自然に降る雨に任せて構いません。肥料は鉢植えで育てるとき、春と秋の成育期に施します。週に1回~2回のペースで液体肥料を与えると、花付きがとてもよくなりますよ。庭植えの場合は、肥料もほとんど不要です。

5月23日の誕生花(タイム以外)

5月23日の誕生花は、タイム以外にも存在します。その中から2つ、「ミズヒキ」と「カルセオラリア」をご紹介しましょう。どちらの花言葉も、あまりほかの花では見ないめずらしい花言葉ですよ。

5月23日の誕生花①ミズヒキ

しなやかな花茎に小さなピンク色の花をつけるミズヒキ(西洋水引)も、5月23日の誕生花です。野山や高原で自生しているのを見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。花穂を上から見ると赤色に、下から見ると白色に見えることから、祝儀袋にかける水引にたとえてその名前がつけられました。花言葉は、「どこまでも離れない」です。

5月23日の誕生花②カルセオラリア

「助けあい」という花言葉を持つカルセオラリアも、この日の誕生花のひとつです。ぷっくりと膨らんだユニークな花姿から、「キンチャクソウ(巾着草)」「スリッパフラワー」などの別名を持ちます。黄色やオレンジ、赤などのあざやかな花色は、見ていると元気をもらえそうですね。
 

次のページでは、5/23にゆかりがあるものを見ていきましょう。

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5月23日にゆかりのあるもの

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