7月17日の誕生花は？花色ごとの花言葉や誕生石・記念日もご紹介！

恋愛系の花言葉が多いバラですが、ビタミンカラーのバラには、友人や職場の人へのギフトにもぴったりな花言葉がつけられています。黄色いバラは「平和」「友情」「愛の告白」、オレンジ色は「絆」「信頼」「無邪気」です。どちらもいろいろなギフトシーンで使える、万能な花言葉ですね。パッと明るい気持ちにさせる花色が、真心を伝える手助けをしてくれるでしょう。

続いて、バラの育て方について解説します。栽培環境や水やり、植え付けなどの方法は、いずれもほかの草花の栽培方法と大きな違いはありません。基本的な育て方を押さえれば、きれいな花を咲かせてくれますよ。

バラは明るい場所を好む特徴があります。特に開花前の成長期は、日当たりと風通しのいい場所で育てましょう。風通しが悪い場所は、うどんこ病が発生しやすくなりますので気をつけてくださいね。庭植えの場合、肥よくで水はけのいいものであれば土質はそれほど選びません。市販されているバラ用の用土で問題なく育ちますし、さらに花付きをよくしたければ、堆肥を混ぜ込むといいでしょう。

鉢植えで育てる場合、1年を通してたっぷりと水を与えましょう。表土が乾いたら水やりのタイミングです。庭植えで栽培する場合は、基本的には水やりは必要ありません。真夏や晴れた日が続いたときなど、極端な日照りで乾燥する場合以外は、自然に降る雨に任せればいいでしょう。

苗の種類によって、植え付けのタイミングは異なります。大苗は11月～2月、新苗は5月～6月に行いましょう。鉢苗は真夏以外のいつでも植え付け可能です。鉢植えで育てているバラは、1年に1回のペースで植え替えをすると元気な状態を保てます。ひと回り大きな鉢を使って、用土も半分以上を新しいものに変えると安心です。こちらは12月～2月ごろが適期ですよ。

7月17日の誕生花を、白いバラ以外にもふたつご紹介しましょう。ころんとした形がかわいらしい「ヘリクリサム」と、万葉集の時代から日本人に親しまれている「ヒルガオ」です。どちらも素敵な花言葉を持つ、美しい花ですよ。