7月8日の誕生花は?特徴や育て方・誕生石にゆかりの有名人もご紹介!

7月8日の誕生花は?特徴や育て方・誕生石にゆかりの有名人もご紹介!

7月8日の誕生花は、華やかな咲きぶりでギフトシーンでも大人気の「トルコキキョウ」です。名前の由来や花言葉といった特徴や、育て方について解説します。トルコキキョウ以外の誕生花や記念日など、7月8日にゆかりのあるものも一緒に見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.7月8日の誕生花は?
  2. 2.トルコキキョウの特徴
  3. 3.トルコキキョウの育て方
  4. 4.7月8日の誕生花(トルコキキョウ以外)
  5. 5.7月8日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

7月8日の誕生花は?

7月8日の誕生花は「トルコキキョウ」

北・南アメリカを中心に、平原や河口に分布しているリンドウ科の植物「トルコキキョウ」が、7月8日(7/8)の誕生花です。日本には昭和に入ってから伝えられ、たくさんの園芸品種が生み出されました。紫や白、ピンクといった花色のほか、大輪や小輪、八重咲き種など、咲き方のバリエーションも豊富です。切り花としての流通がほとんどですが、鉢植えに仕立てられている品種もありますよ。

名前 トルコキキョウ(トルコ桔梗)
園芸分類・形態 草花・一年草
原産地 北アメリカ、南アメリカ、メキシコ
開花の時期 3月~6月
花の色 白、ピンク、紫、黄色、青など
暑さ / 寒さ やや弱い / 弱い
特徴 開花期が長い

トルコキキョウの特徴

出典:写真AC

まずはトルコキキョウの特徴について、「名前の由来」や「花言葉」を見ていきましょう。トルコキキョウという名前なのに、トルコ原産でもキキョウ科の花でもないところがおもしろいですね。かわいらしい花姿に違わず、花言葉もとても素敵なものがつけられています。

特徴①名前の由来は諸説あり

「トルコキキョウ」という名前がついていますが、トルコキキョウはトルコが原産地の花ではありません。この「トルコ」についてはトルコ石(ターコイズ)のような花色だからという説と、トルコ人が頭に巻いているターバンに花の形が似ているからという説が有力です。また、海外からやってきたものという意味で「トルコ」とつけたという説もありますよ。

特徴②やわらかく女性らしい花言葉

トルコキキョウの花言葉は、どれもとてもやわらかく、女性らしい優しさに満ちたものばかりです。トルコキキョウ全体に共通する「すがすがしい美」は、トルコキキョウの美しさによく似合う花言葉ですね。個別に花言葉のつけられた花色もあり、たとえば紫は「希望」、白は「思いやり」、ピンクは「優美」などの花言葉を持ちます。素敵な花言葉を持つトルコキキョウは、ギフトにもぴったりですね。

特徴③ギフトにもおすすめ

トルコキキョウはさまざまな花色を持ち、大きくて見映えのいい園芸品種がたくさんあります。ブーケやアレンジメントの主役に使っても十分な存在感があり、華やかで可憐な雰囲気のギフトにできますよ。誕生日や記念日のお祝いにはもちろん、バラやユリなどに比べると安価なので、普段使いのギフトにも使いやすいのが嬉しいですね。

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トルコキキョウの育て方

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