8月20日の誕生花は何?特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介!

8月20日の誕生花は何?特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介!

8月20日の誕生花は、さわやかな香りのハーブ「ヒソップ」です。名前の由来や花言葉といった特徴や、育て方について見ていきましょう。ヒソップ以外の誕生花や記念日、この日に生まれた有名人など、8月20日にゆかりのあるものもあわせて紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月20日の誕生花は?
  2. 2.ヒソップの特徴3選
  3. 3.ヒソップの育て方
  4. 4.8月20日の誕生花(ヒソップ以外)
  5. 5.8月20日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

8月20日の誕生花は?

8月20日の誕生花は「ヒソップ」

南ヨーロッパを中心に自生するハーブ、ヒソップが8月20日(8/20)の誕生花です。6月~9月の開花期に、さわやかで清楚な雰囲気の花を咲かせます。すらりと細長く、つややかな葉も観賞価値がありますよ。栽培も簡単で、料理の臭み消しやハーブティーなどにも使えるため、自宅で育てるハーブとしてもおすすめです。

名前 ヒソップ
別名 ヤナギハッカ(柳薄荷)
園芸分類・形態 ハーブ・低木
原産地 南ヨーロッパ
開花の時期 6月~9月
花の色 ピンク、青
暑さ / 寒さ 強い / 強い
特徴 開花期が長い、香りがある

ヒソップの特徴3選

出典:写真AC

まずはヒソップの特徴を3つ紹介します。名前の由来や花言葉は、ヒソップが薬草として使われていた歴史にちなんだものですよ。原産地のヨーロッパではポピュラーに使われるハーブの一種で、清涼感たっぷりの香りにはいろいろな用途があります。眺めて美しく、使って便利と、ひとつで二度楽しめる花ですね。

特徴①名前の由来はヘブライ語

ヒソップ(Hyssop)という名前は、ヘブライ語の「エゾブ(Ezob)」が語源。「聖なる草」という意味です。ヨーロッパでけがれを取り除く働きがある薬草として使われていた歴史にちなんで、この名前がつけられました。日本では葉の形がヤナギに、香りがハッカに似ていることから「ヤナギハッカ(柳薄荷)」という名前でも親しまれていますよ。

特徴②歴史に根差した花言葉

ヒソップの花言葉は「清らかさ」「清潔さ」「取り戻された無垢」など、神聖なイメージの言葉が並びます。これは、ヒソップが聖なる草として扱われていた歴史にちなんだ花言葉です。イノセントな雰囲気を持つ女性や友人に贈りたくなる花言葉ですね。ほんわかとした色合いの花は、ナチュラルなかわいらしさを持つギフトになりますよ。

特徴③ハーブとしても人気

ヒソップは美しさを楽しむほか、ハーブとしても実用性の高い花です。葉からはミントに似たさわやかな香りがして、肉料理や魚料理の臭み消し、ハーブティーやリキュールの香りづけなど、用途は多岐にわたります。明るいグリーンの葉は、彩りとして散らしてもかわいらしいですよ。1株あるととても便利で、料理好きな人へのギフトなら、鉢植えを贈ってもいいでしょう。

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ヒソップの育て方

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