7月17日の誕生花①ヘリクリサム
キク科の多年草で、切り花やドライフラワーの花材として人気があります。「永遠の思い出」「いつまでも続く喜び」「不滅の愛」といった花言葉も、ドライフラワーの美しさが半永久的に続くことに由来したものでしょう。乾燥した花びらが麦わらに似ていることから、「ムギワラギク(麦藁菊)」という名前でも呼ばれます。
7月17日の誕生花②ヒルガオ
ヒルガオも7月17日の誕生花のひとつです。朝に開花し、昼前にはしぼんでしまうアサガオに対して、昼~夕方まで花を咲かせることからその名前がつけられました。「絆」や「親しい付き合い」「友達のよしみ」など、友情に関する花言葉を多く持つのが特徴です。「優しい愛情」や「はかない恋」といった、いじらしい恋心をイメージした花言葉もありますよ。
7月17日にゆかりのあるもの
最後に、7月17日にゆかりのあるものを見ていきましょう。この日は昭和を代表するアイドルグループ、キャンディーズが解散宣言をした日としても有名です。ちなみにキャンディーズという名前には、「食べてしまいたいほどかわいらしい女の子たち」という意味がこめられていますよ。
7月17日の誕生石
7月17日の誕生石は「砂金」です。金山や河川の中から採集される、砂状の細かい金を指します。自然産の金で、高い希少価値を持っていますよ。ほとんど錆びない金属であることが特徴の金は、やわらかく、加工も簡単です。女性はもちろん、男性が身に着けるアクセサリーとしても人気がありますね。
7月17日生まれの有名人
7月17日生まれの有名人は、以下のような人々です。星座はかに座、控えめで聞き上手な人が多いとされていますよ。
・大竹しのぶさん(女優)
・クラウディオ・ロペス氏(元サッカー選手。アルゼンチン代表)
・トシさん(お笑い芸人。コンビ名は「タカアンドトシ」)
7月17日の出来事・記念日
キャンディーズ解散
1977年、アイドルグループ「キャンディーズ」が解散宣言をした日です。人気絶頂中、それもコンサートでの宣言ということで、当時大変なニュースになりました。「普通の女の子に戻りたい」という、解散の理由を打ち明けた言葉はとても有名ですね。
まとめ
7月17日の誕生花、白いバラについてご紹介しました。一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きなどいろいろな咲き方の品種を持つバラですが、どの種類であってもひときわ清楚な雰囲気なのは、やはり純白のバラでしょう。「純潔」「私はあなたにふさわしい」といった花言葉も、大切な人へのギフトにぴったりです。花色の白と葉のグリーンのコントラストを楽しむ、すっきりとしたアレンジメントを贈りたくなりますね。