8月16日の誕生花は何?特徴・育て方や誕生石にゆかりの芸能人もご紹介!

8月16日の誕生花は何?特徴・育て方や誕生石にゆかりの芸能人もご紹介!

8月16日の誕生花は「パキスタキス」です。初夏~秋と開花期が長く、育てやすいのでガーデニングでも人気があります。特徴や育て方について、順番に見ていきましょう。そのほかの誕生花や誕生石など、8月16日にゆかりのあるものもあわせて紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月16日の誕生花は?
  2. 2.パキスタキスの特徴3選
  3. 3.パキスタキスの育て方
  4. 4.8月16日の誕生花(パキスタキス以外)
  5. 5.8月16日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

8月16日の誕生花は?

8月16日の誕生花は「パキスタキス」

熱帯アメリカを中心に分布する低木、パキスタキスが8月16日(8/16)の誕生花です。5月~10月と開花期が長いことが特徴で、冬でも日当たりのいい室内で管理すれば花を咲かせることがありますよ。鉢植えや花壇などで使える小苗の流通も多く、ガーデニングシーンでも人気の花です。やわらかなイエローの花とくっきりとしたグリーンの葉のコントラストが美しく、さわやかな印象を与えます。

名前 パキスタキス
別名 ウコンサンゴ(鬱金珊瑚)
園芸分類・形態 熱帯植物・低木
原産地 ペルー
開花の時期 5月~10月
花の色 黄色、白
暑さ / 寒さ 普通 / やや弱い
特徴 開花期が長い

パキスタキスの特徴3選

Photo by dalbera

まずはパキスタキスの特徴を紹介します。ギリシャ語を語源とした名前は、パキスタキスのユニークな花姿にちなんだものですよ。やわらかな黄色い花は愛らしく、花言葉もポジティブで、ギフトとして贈るのに適しています。アレンジメントでも切り花でも楽しむことが可能ですし、恋人・家族・友人と、相手を選ばない汎用性も魅力です。

特徴①名前の由来はギリシャ語

パキスタキス(Pachystachys)という名前は、ギリシャ語が語源です。「Pachys:太い」と「Stachys:穂」の組み合わせで、ふわっとボリュームのある花穂に苞(ほう)がいくつも重なって咲く姿からつけられました。花が鬱金色(やや赤みがかった黄色)で、まるでサンゴのような形のため、和名では「ウコンサンゴ(鬱金珊瑚)」とも呼ばれていますよ。

特徴②ポジティブな花言葉はギフト向き

パキスタキスの花言葉は「美しい娘」「楽しい語らい」です。どちらもポジティブで、とても華やかな花言葉ですね。すらりとした花がいくつも揃って咲いている姿が、人々がにぎやかに語り合うようすをイメージさせたのでしょう。マンゴーアイスのような花色もかわいらしく、まさにいきいきと美しい女性を思わせます。魅力的な女性や、仲のいい友人に贈りたくなるメッセージですね。

特徴③ギフトはアレンジメント・切り花で

パキスタキスをギフトで贈るなら、おすすめはアレンジメントです。すらりとした花茎がスタイリッシュな雰囲気で、丈の低い草花とあわせれば、立体感のあるアレンジメントになりますよ。切り花にしても日持ちするため、シンプルなブーケにしても素敵です。花瓶に生けてテーブルや棚に飾ると、部屋全体がパッと明るくなりますね。

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パキスタキスの育て方

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