8月18日の誕生花!特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介

8月18日の誕生花!特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介

8月18日の誕生花は、個性的な花姿で人気の「クレオメ」です。花名の由来や花言葉といった特徴や、育て方について見ていきましょう。そのほかの誕生花や誕生石、この日に生まれた有名人など、8月18日にゆかりのあるものも一緒にご紹介しますよ。

記事の目次

  1. 1.8月18日の誕生花は?
  2. 2.クレオメの特徴3選
  3. 3.クレオメの育て方
  4. 4.8月18日の誕生花(クレオメ以外)
  5. 5.8月18日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

8月18日の誕生花は?

8月18日の誕生花は「クレオメ」

花が少なくなる真夏、涼しげなピンクや白の花を咲かせるクレオメが、8月18日(8/18)の誕生花です。花のようすが蝶に似ていることから、セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)という別名でも知られています。長い雄しべが花びらから突出しているようすが個性的で、ガーデニングやアレンジメントギフトに人気です。こぼれ種でもよく増える、丈夫で育てやすい花ですよ。

名前 クレオメ
別名 セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)
園芸分類・形態 草花・一年草
原産地 熱帯アメリカ
開花の時期 7月~10月
花の色 ピンク、白、紫
暑さ / 寒さ 強い / 弱い
特徴 開花期が長い

クレオメの特徴3選

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

まずはクレオメの特徴についてです。クレオメはその個性的な花姿にちなんで、各国でさまざまな名前で呼ばれていますよ。それぞれの花はたった1日しか持ちませんが、次から次へと新しい花が咲き続けるようすは、生命力の強さも感じさせますね。花言葉はロマンチックで、女性へのギフトとしても人気です。

特徴①国によって異なるさまざまな名前

クレオメは、国によっていろいろな名前で呼ばれている花です。日本では花姿がひらひらと舞う蝶に似ていることから、セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)という名前がつけられました。他国でも昆虫や動物にたとえていることは同様ですが、「Spider flower:クモの花(イギリス)」「Kattensnor:ネコのひげ(オランダ)」など、国ごとのカラーが出ていておもしろいですよ。

特徴②「一日花」という性質

クレオメは開花した花が1日で散ってしまう、「一日花」という性質を持つ植物です。たった1日で花の命が終わってしまうのは、少しさみしさを感じさせますね。ただし毎日次々と新しい花が咲き続けるので、花壇は常に華やかな状態です。花びらはつぼみのときは色が濃く、咲き進むにつれて白っぽく変化していきます。花穂の下から上に向かってだんだん色が濃くなって、まるでグラデーションのように見えるのも魅力です。

特徴③儚く控えめな雰囲気の花言葉

クレオメには「秘密のひととき」「小さな愛」「あなたの容姿に酔います」といった花言葉があります。可憐な花姿や夕方暗くなってからひっそりと花を開く性質が、人知れず深めている親交や、心に隠している恋心をイメージさせるのでしょう。思いを寄せる相手に贈りたくなる、奥ゆかしい花言葉ですね。鉢植えにいくつかの色を寄せ植えしたり、数本をシンプルに束ねた花束も素敵です。

次のページ

クレオメの育て方

関連記事

Article Ranking