8月14日の誕生花は?
8月14日の誕生花は「赤いサルビア」
燃えるように赤い花が印象的な「赤いサルビア」が、8月14日(8/14)の誕生花です。6月~11月という長い開花期が特徴で、秋花壇では主役にもなります。濃いグリーンの葉はハート形で、あざやかな色の花とのコントラストも華やかですよ。大きな花ではないものの抜群の存在感で、アレンジメントやブーケといったギフトにも人気があります。
名前 | サルビア |
別名 | ヒゴロモソウ(緋衣草) |
園芸分類・形態 | 草花・一年草 |
原産地 | 南米ほか |
開花の時期 | 6月~11月 |
花の色 | 赤、ピンク、白、紫、青 |
暑さ / 寒さ | 強い / 弱い |
特徴 | 開花期が長い |
サルビアの特徴2選
まずはサルビアの特徴について見ていきましょう。ラテン語を語源とした花名は、薬草として用いられていた歴史にちなんだものですよ。花言葉は全般に共通したものとその色固有のものとがあり、あざやかな赤色には、とても情熱的なメッセージがつけられています。シンプルに赤一色でまとめた花束はもちろん、複数の色を寄せ植えにした鉢も素敵ですね。
特徴①ラテン語を語源とした名前
サルビア(salvia)という名前の語源はラテン語です。ローマ時代に薬草として用いられていた歴史から「salvus:健康、いい状態」が元となり、サルビアという名前がつきました。赤花種のサルビア・スプレンデンスは英名を「スカーレット・セージ(Scarlet sage)」、和名を「ヒゴロモソウ(緋衣草)」といいます。どちらの花名にも、赤い色の名前が入っていますね。
特徴②情熱的な花言葉
サルビアには、花色ごとに違った花言葉がつけられています。なかでも赤いサルビアにつけられた花言葉は、「燃える思い」というとても情熱的なメッセージです。思いを寄せる人へのギフトに使いたい、ストレートな花言葉ですね。また、サルビア全般に共通する「尊敬」「家族愛」といった花言葉は友人や家族へのギフトにも使えます。「知恵」という花言葉を持つ、青いサルビアもありますよ。