8月3日の誕生花は何?特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介!

8月3日の誕生花は何?特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介!

8月3日の誕生花は「モントブレチア」です。特徴や育て方について、くわしく解説していきましょう。暑い地域が原産地の花なので、丈夫でとても育てやすい花ですよ。モントブレチア以外の誕生花や誕生石、記念日など、8月3日にゆかりのあるものもあわせてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月3日の誕生花は?
  2. 2.モントブレチアの特徴
  3. 3.モントブレチアの育て方
  4. 4.8月3日の誕生花(モントブレチア以外)
  5. 5.8月3日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

モントブレチアの育て方

Photo by judy dean

続いては、モントブレチアの栽培方法を解説します。モントブレチアは暑さや乾燥に強く、肥料や水やりもほとんど不要と非常に扱いやすい花です。ガーデニング初心者でも、簡単に美しい花を咲かせることが可能ですよ。栽培環境や水やり、植え付けなど、くわしいポイントを確認していきましょう。

育て方①栽培環境

モントブレチアは幅広い環境への適性があります。土質に関しても、あまり神経質になる必要がありません。日当たりと水はけのいい場所で育てると花付きよく元気に成長しますが、乾燥にも強く、半日陰でも問題なく育てられますよ。地中で球根が凍るほどの寒冷地を除けば、屋外での越冬も可能です。

育て方②水やり・肥料

モントブレチアを庭植えで育てる場合、水やりはほとんど必要ありません。基本的には自然に降る雨に任せ、極端に乾燥しているときだけ水を与えるようにしましょう。鉢植えは表土が乾いたらその都度たっぷりと水やりをします。春の生育期~夏の開花期は乾かさないように管理してくださいね。肥料についても、庭植えの場合は不要です。鉢植えは開花期に入る前に、少量施せば十分でしょう。

育て方③植え付け・植え替え

モントブレチアは土質を選びません。市販されている草花向けの培養土でも問題なく育ちますし、赤玉土と腐葉土を配合したものでもいいでしょう。球根の植え付けは春が適期です。球根の高さの3倍程度の深さに植え、株間は20cm程度あると安心ですよ。庭植えの場合、数年間は植えっぱなしで構いませんが、鉢植えで根詰まりが気になる場合には、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。

8月3日の誕生花(モントブレチア以外)

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8月3日の誕生花は、モントブレチア以外にもいくつかあります。ここではその中から、クリーム色と紫色のコントラストが印象的な「ギンセンカ」と、コンパニオンプランツとしても人気の「サントリナ」を見ていきましょう。どちらもかわいらしく、素敵な花言葉を持つ花ですよ。

8月3日の誕生花①ギンセンカ

ギンセンカはアオイ科の一年草です。地中海東部が原産で、日本には江戸時代に入ってきました。早朝、露に濡れた美しい花が夕方にはしぼんでしまうことから、チョウロソウ(朝露草)という名前でも呼ばれます。クリーム色の花弁と、中心部の紫色のコントラストが美しい花ですよ。「初々しい愛」「乙女の美しい姿」という花言葉がつけられています。

8月3日の誕生花②サントリナ

他の8月3日の誕生花には、しなやかな花茎の先にぽんぽんのように丸い花を咲かせるサントリナもあります。「悪を遠ざける」という花言葉は、サントリナが防虫効果のある香りを持つことにちなみます。華やかな花姿で花壇を彩るだけでなく、コンパニオンプランツとしても優秀な花ですよ。ドライフラワーに加工すれば、シックな雰囲気のギフトに仕立てることも可能です。

サントリナとは?その特徴や利用法をご紹介!虫除けとしての効果はある?のイメージ
サントリナとは?その特徴や利用法をご紹介!虫除けとしての効果はある?
サントリナはカラーリーフを年中楽しめ、寄せ植えや花壇に人気のキク科植物です。さわやかな香りが特徴でポプリやリース、寄せ植えなど幅広い用途があります。また防虫効果も期待できるハーブです。今回はサントリナの特徴や利用法、虫除け効果についてまとめます。

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8月3日にゆかりのあるもの

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