コーヒー粉以外の保存方法は?
コーヒー好きな方は挽き豆以外にも、コーヒー豆やコーヒバッグ・インスタントコーヒーを飲む機会がありますね。保存方法は基本的にはほぼ同じです。それぞれの違いやポイントを紹介します。
①コーヒー豆
コーヒー豆は家庭で煎りたて・挽きたて・淹れたての味わいが楽しめるのが最大の特徴です。挽き豆よりも酸化の心配が少ないコーヒー豆は、キャニスターに入れて直射日光を避け、温度・湿度に気をつけて保存します。1〜2週間で飲みきるのが、香り高いコーヒー豆をおいしく味わうポイントです。
②コーヒーバッグ(ドリップバッグ)
お湯があればどこでも手軽に本格的なレギュラーコーヒーが楽しめる、コーヒーバッグ(ドリップバッグ)が人気ですね。コーヒーバッグは1杯分の挽き豆が、フィルターにセットされパックされています。個別包装されたコーヒーバッグの保存方法は、パックされたままの状態で、直射日光と温度を避けるのがポイントです。
③インスタントコーヒー
インスタントコーヒーの保存方法もコーヒー粉と同様です。粉状になったインスタントコーヒーは、ガラス容器に入ったものが販売されているので、直射日光が当たらない食器棚で温度や湿度に気をつけて保存し、開封後はできる限り早めに飲みきるのがおすすめです。
おいしいコーヒーを楽しむためのポイントは?
- 煎りたて、挽きたて、淹れたて、「3たて」が一番
- 袋ごとキャニスターに入れて、香りをキープ
- 日光・温度・湿度・酸化をシャットアウト!
- 10日〜2週間以内に飲みきる
まとめ
手軽によりおいしいコーヒー時間を楽しむための、コーヒー粉の保存方法やおすすめな保存容器についてお伝えしました。コーヒー豆を挽いた瞬間から、コーヒー粉は劣化が始まってしまいます。コーヒー粉は適度な量を購入して、味や香りを逃さず楽しむことも、大切なポイントのひとつですね。
出典:Unsplash