簡易温室・ミニ温室のおすすめ12選！おしゃれで人気な小型温室はどれ？

温室の効果や素材による違いを確認したところで、実際のおすすめ商品をご紹介していきます。ガーデニング植物の冬越え用なのか、家庭菜園用の苗を育てるのか、インテリアとして使用したいのかなど用途にあった温室を選ぶようにしましょう。

最初にご紹介するおすすめ温室6つはビニール製の温室にスポットをあててご紹介します。以下のチェックポイントにあてはまる方にはビニール温室がおすすめです。

こちらはプランター対応の商品です。作り方も簡単で、越冬させたい植物のプランターにフレームを付けてビニールカバーで覆うだけで完成します。今使用しているプランターの底面積以上のスペースを使うことがないので、ワンルームマンションのベランダ家庭菜園など、小さな面積で、制限がある場合には特にこういった商品はおすすめです。

こちらは4段のラックをビニールカバーで覆う植物用温室です。高さがある分、小さな底面積でまとめることができます。普段、ベランダなどでガーデニングを行っていて、一時的に越冬させたいときなどにおすすめです。扉にあたる部分がビニールですが開閉可能な作りになっているので鉢植え、プランター植物の出し入れにも手間取りません。

頂点が5角形になったデザイン性のあるビニールハウスタイプの植物用温室です。こちらも小さな底面積で済むタイプですので、ベランダの一角や玄関などにも置きやすい形になっています。開閉部分はファスナーがついているので温まった空気が抜けにくく、保温効果もしっかり期待できます。

広げて置くだけで小さなビニールハウスができ上がります。底面は穴があいているので、暖めたいものに上からすぽっとかぶせるだけの簡単仕様です。また、天井部分と扉部分の2か所がファスナーで開閉可能になっているので、プランターや収納棚など大きなものを入れやすい作りになっています。ペグも付属品として備わっているので室内やベランダはもちろん、風の心配がある屋外にも安心して出すことができます。

ビニール製温室の最後のご紹介は、こちらの折りたたみができるタイプの植物用温室です。ビニール製温室はフレームの組み立てがネックになりがちですが、こちらはワンタッチでフレームが立ち上がってくれるうれしい設計になっています。前面はもちろんファスナーで開閉可能になっており、フレームは3段ありますので多くの鉢植えやプランターの出し入れも簡単に行えます。組み立てる必要がないので、ベランダや玄関など広さに限りがある場所でも簡単に設置が行えるのも人気のポイントです。

ビニール製温室のメリットの項目で、温室を使って冬の間に種から苗を育てる使い方をご紹介しましたが、こちらの商品はその育苗（いくびょう）専用の植物用簡易温室です。日当たりに応じて場所を移動させることも簡単に行えます。家庭菜園で使用する苗を冬からしっかりと育てていくことも可能です。