リードディフューザーを長持ちさせるコツ
お気に入りのブランドのリードディフューザーはもちろん、自作したリードディフューザーもやはり長持ちして欲しいと思うことでしょう。ここからは長持ちさせて楽しむポイントをご紹介します。
長持ちさせるコツ①瓶の口は細いものにする
エタノールの不要な揮発を防ぐことで、液の減りを遅らせられます。自作する際は瓶の口は細いものを選ぶのがおすすめです。長期間、留守にするようなときは蓋をするのも有効な手段です。
長持ちさせるコツ②グリセリンを加える
2つ目の長持ちさせるコツは、グリセリンを加えることです。エタノール30mLあたり、5mL程度のグリセリンを混ぜておくとエタノールの揮発が抑えられて長持ちさせられます。香り方にも大きく影響しないため、長持ちさせたい方はぜひ入れておきましょう。
アロマスプレーの自作方法についてはこちらの記事をご覧ください。
リードディフューザーのおすすめの使い方
自作方法や長持ちさせるコツをチェックした後は、実際に生活に取り込んでいる人たちの画像を拝見し、おすすめの使い方をご紹介していきます。香りがよくなるうえに、空間の見た目もぐっと華やかさを漂わせます。デザイン性が優れているリードディフューザーだからこそ、さりげなく置いてあるだけで素敵な演出となるでしょう。
においがこもりがち!玄関をそっと香らせる
家のにおいがこもりがちなのが玄関です。いろいろなにおいが通過する場所なのに、空間も狭いため、においが停滞してしまいます。ちょっとしたお客様が立ち寄る場所も玄関です。そのような場所をいつもさりげなくいい香りにしてくれるのがリードディフューザーです。火やコンセントが必要ないため、玄関といった限られた場所にも置きやすく、おすすめの使い方といえます。
帰宅して最初にくつろぐリビングに
定番の、リビングテーブルに置くスタイルです。帰宅して最初に腰かけるソファの前のテーブルや、お客様をおもてなしするテーブルなどに飾っておけばいつでもお気に入りの香りでお出迎えしてもらえます。
小さい空間は大得意!トイレにそっと飾って
揮発して、自然の空気の流れで香りが広まるリードディフューザーは、小さな空間を香り一杯にするのが得意です。トイレの一角にそっと飾っておけば見た目も香りも華やかに変わるでしょう。
1番リラックスしたい寝室にも
1日の疲れを癒し、夜の自由時間を楽しむ寝室に置くのもおすすめです。リビングやトイレ、洗面所と場所によって香りや瓶を変えれば、部屋ごとで違う雰囲気を楽しめます。安眠効果のあるアロマオイルをブレンドするのもよいでしょう。
以下は、置くだけのルームフレグランス「モイストポプリ」の自作方法を紹介した記事です。ぜひ参考に作ってみてください。
まとめ
ココドール プリザーブドフラワー リードディフューザー
参考価格: 2,180円
人気のリードディフューザーの自作方法は難しい物ではありません。材料は薬局や100均、ネットで簡単に安価で手に入るものばかりです。お気に入りのアロマをオリジナルブレンドして、気分によって香りを変えることも自作なら簡単にできます。アロマをうまく取り入れて、生活を華やかに彩ってみませんか?
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出典:写真AC