セリ科とは?セリ科の植物の特徴や代表的なセリ科の花・野菜を紹介!

セリ科とは?セリ科の植物の特徴や代表的なセリ科の花・野菜を紹介!

セリ科の植物にはどんなものがあるかご存知ですか?実は私たちに馴染みのある野菜「ニンジン」や「セロリ」、「くっつきむし」で有名な雑草もセリ科の仲間なんです。この記事ではそんなセリ科の特徴をわかりやすく解説したうえで、11種のセリ科の植物をご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.セリ科植物の特徴
  3. 3.代表的なセリ科の野菜
  4. 4.代表的なセリ科のハーブ
  5. 5.代表的なセリ科の園芸草花
  6. 6.代表的なセリ科の雑草
  7. 7.まとめ

はじめに

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セリ科と聞くと、どのような植物や野菜を思い浮かべるでしょうか。私たちが日ごろ食卓でよく目にするニンジンもセリ科の仲間になります。この記事ではそんなセリ科の植物や野菜の特徴をご紹介していきます。

セリ科植物の特徴

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まずはセリ科植物全般に共通する特徴を説明していきましょう。セリ科に属する植物は、400属3700種もの種類が分類されています。セリ科の植物は、花の形や香りなど他の科の植物にはないポイントが存在します。

特徴①傘型の小さな花

真っすぐ空に向かって伸びた茎の先端に花を付けます。小さな白い花が複数ついた傘型の姿をしています。ガーデニングでも人気の「レースフラワー」もセリ科の仲間です。かわいらしい姿をしていることがよくわかります。

特徴②香りが強い

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煮込み料理や魚料理などの匂い消しなどにも使われる、特徴的な香りを持つ「セロリ」もセリ科の仲間です。鍋料理やおひたしにも使われる「芹(せり)」もその名の通り、セリ科です。あの芹の特徴的な香りはセリ科ならではの香りといえるでしょう。後述しますが、その他にもハーブが多くセリ科に分類されています。

特徴③葉が向かい合ってつく

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セリ科は葉の付き方も特徴的です。茎のある1点から2~3枚の葉がつきます。また、葉は細い針が集まったような形をしていて、こちらも大変特徴的な形をしています。コスモスの葉を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。ちなみにコスモスはキク科の植物になります。

代表的なセリ科の野菜

セリ科の野菜①ニンジン

植物分類 セリ科ニンジン属
葉の形 針状・羽のような形
花の色・姿 白い小さな花が傘型につく

冒頭でご説明したように、ニンジンもセリ科の仲間になります。育ててみるとよくわかりますが、葉の形と花の形がセリ科らしい姿をしています。現在、スーパーなどで「ニンジン」として出回っているもののほとんどは、「西洋ニンジン」といって西洋種のニンジンを日本で栽培しやすいように品種改良されたものとなります。

セリ科の野菜②セロリ

植物分類 セリ科オランダミツバ属
葉の形 画像参照
花の色・姿 白い小さな花が傘型につく

子どもの苦手な野菜の代表格とされるセロリですが、その嫌われてしまう原因のひとつがこの特徴的な香りでしょう。胸がスッキリするようなさわやかな香りが好きな人にはたまりません。そんなセロリもセリ科の仲間です。私たちが目にするセロリをそのまま育て続けると、やがてセリ科に特徴的な白い小さな傘型の花をつけます。

セリ科の野菜③ミツバ

植物分類 セリ科ミツバ属
葉の形 画像参照
花の色・姿 白い小さな花が先端につく

香りが強い、和食に使用されることの多い野菜といえば、ミツバを思い浮かべる方も多いことでしょう。お吸い物や鍋、おひたしなど、その上品な香りが和食に好まれます。葉の形は細く針のような形にはなっていませんが、イタリアンパセリなどの葉の形とよく似ています。

次ページでは、代表的なセリ科のハーブ、園芸草花、雑草についてご紹介します。

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