アダンってどんな実?パイナップルに似た実の味・特徴や食べ方を解説!

アダンってどんな実?パイナップルに似た実の味・特徴や食べ方を解説!

アダンは、パイナップルのような実をつけます。沖縄に出かけると目にすることが多い南国の雰囲気あふれる植物です。アダンの実には毒があるともいわれていました。アダンがどのような実で、沖縄ではアダンがどのような食べ方をされているのかをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.アダンとは
  2. 2.アダンは食べられるの?
  3. 3.アダンの食べ方
  4. 4.まとめ

アダンは食べられるの?

アダンは実だけでなく、葉も食べることができます。人間が食用として主に用いられているのはアダンの新芽や葉です。主に石垣島や宮古島などで観光客向けにアダンの茎や葉を使った料理がされています。また、お供え物としてもアダンが利用されることがあったそうです。

ボタニ子

ボタニ子

アダンは実だけでなく新芽が食べられるんですね。

アダンには毒がある?

出典:写真AC

ヤドカリなどの好物というイメージや、アダンには毒があると聞いている方も多いことからも、一般的には食べられていないことが多いです。アダンが食べられていない理由がいくつかあります。

アダンの実は繊維が多く食用に適していない

Photo by Yasuo Kida

アダンの実は硬く、繊維がたくさんつまっています。サトウキビのようなイメージで食べられる範囲も少ないため、食用としてはあまり適していません。

アダンの実はそれほど甘くない

出典:写真AC

アダンの実は中心の白い芯の部分が食べられる部位です。食べるとほのかに甘い味がします。パイナップルのような見た目と一変、アダンの実はそれほど甘くないのであまり食べられていないようです。

ボタニ子

ボタニ子

それほど甘くないならみんなパイナップルを食べちゃいますよね。

食べると口がヒリヒリする

出典:写真AC

アダンは食べすぎたり、あく抜きが不十分だったりすると唇がヒリヒリとしたような痛みを伴うことがあります。新芽を食べる際は、しっかりとあく抜きをするか、お店で処理されたものを食べるようにしましょう。

食べるのに手間がかかる

出典:写真AC

アダンの葉はトゲがあり、一般の人がアダンの実や新芽を採るのが大変なことから、一般的には食べられることが少ないのでしょう。またアダンの実や茎や葉は食べることができますが、あく抜きや包丁で切るなど食べるまでに手間がかかります。

アダンが食べられていない理由

  • アダンの実は繊維が多く食用に適していない
  • アダンの実はそれほど甘くない
  • 食べると唇がヒリヒリすることがある
  • 食べるのに手間がかかる

アダンを食べるときの注意点

出典:写真AC

食用として食べるアダンの新芽にはあく抜きが必要になります。またアダンの実を食べる際にはいくつか注意する点があります。

葉にトゲがある

Photo by botanical discoverer

見た目は目立ちませんが、タコノキと同様にアダンの葉の縁や裏側には鋭いトゲがあります。種類によっては、葉にトゲのないアダンもあるようですが、アダンの実は葉に近い場所にできるので、採る際には葉に触れてけがをしないように注意しましょう。アダンの実自体は、根元をねじって採ることができます。

硬いので切るのが大変

フリー写真素材ぱくたそ

アダンの実は硬いです。包丁で切る際も外側の皮の部分と実の中心部分は硬くなっているので、力を入れる必要があります。

食べる前にあく抜きをする

Photo byFoto-Rabe

石垣島などに出かけた際に出てくるアダンの新芽を使った料理は、あく抜きがされています。1~2時間アダンの新芽を鍋に入れてあく抜きをすることでシイタケのような食感になり、おいしくいただくことができます。あく抜きが十分にできていないと食べたとき口がヒリヒリとしやすいです。

アダンを食べるときの注意点

  • アダンの葉にはトゲがある
  • アダンの実は硬い
  • アダンはあく抜きが必要
ボタ爺

ボタ爺

では、アダンがどのように食べられているか見てみましょう。

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アダンの食べ方

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