5月13日の誕生花は何?育て方や花言葉、誕生石に記念日もご紹介!

5月13日の誕生花は何?育て方や花言葉、誕生石に記念日もご紹介!

5月13日の誕生花は、初夏の青空によく映えるサツキの花です。その特徴や花言葉、育て方のポイントなどを解説します。サツキ以外の誕生花、誕生石やこの日に生まれた有名人など、5月13日にゆかりのあるものもあわせてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.5月13日の誕生花は?
  2. 2.サツキの特徴3選
  3. 3.サツキの育て方
  4. 4.サツキの花言葉
  5. 5.5月13日の誕生花(サツキ以外)
  6. 6.5月13日にゆかりのあるもの
  7. 7.まとめ

5月13日にゆかりのあるもの

5月13日は「アイボリー」が誕生石です。松尾芭蕉による平泉訪問や、メイストームデーという少し変わった記念日が制定されている日でもあります。それぞれの由来や特徴について、順番にご紹介しましょう。

5月13日の誕生石

5月13日の誕生石はアイボリー(象牙)です。クリームイエローのボディにロゼットと呼ばれる模様が入っています。なめらかな肌触りが特徴で、カットや彫刻などの加工がしやすいことも愛される理由のひとつでしょう。やわらかな雰囲気は身に着ける人を選ばず、アクセサリーやインテリアなどのギフトとして非常に人気があります。ピアノの鍵盤にも使われますね。

5月13日生まれの有名人

5月13日生まれの有名人には、以下のような人がいます。マリア・テレジアは、マリー・アントワネットの母親としても有名ですね。星座はコツコツ努力型のおうし座です。

・マリア・テレジア(神聖ローマ帝国皇后、オーストラリア大公、ハンガリー女王)
・スティービー・ワンダー(アメリカのミュージシャン)
・鈴木光司さん(小説家。代表作は「リング」「らせん」)
・井上和香さん(女優、タレント)

5月13日の出来事・記念日

松尾芭蕉が平泉を訪ねる

1689年のこの日、俳人の松尾芭蕉が奥州藤原氏の跡を訪れたとされています。栄枯盛衰を詠んだ「夏草や 兵(つわもの)どもが 夢のあと」という句は、教科書にも載っている有名なものですね。ノスタルジックな魅力にあふれた、今なお歴史に残る名句です。

メイストームデー

直訳すると「5月の嵐の日」です。バレンタインから88日目のこの日は、別れ話をするのによいとされています。この日を乗り切ると、約1カ月後の6月12日には「恋人の日」というしあわせな記念日が待っていますよ。

まとめ

5月13日の誕生花、サツキについてご紹介しました。名前のとおり5月に花を咲かせるサツキは、厳しい環境を好んで自生するたくましい花です。切り花での取り扱いはほとんどないため、ギフトにするなら盆栽がおすすめです。少しのスペースで初夏の訪れを楽しめる、素敵なプレゼントになりますよ。

おもち
ライター

おもち

幼少期、母とふたりでつくった小さな花壇が宝物でした。季節の移り変わりを色とりどりの花で知るのがとても好きです。

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