【災害備蓄】長期保存水のおすすめ10選!時間が経ってもそのまま飲める?

【災害備蓄】長期保存水のおすすめ10選!時間が経ってもそのまま飲める?

震災や災害の心配が多くなっている日本ですが、いざという時に備えておくと便利なのが長期保存水です。一見すると普通のミネラルウォーターですが、賞味期限の長さが特徴です。今回は長期保存水のおすすめな銘柄を中心に、その魅力に迫っていく内容です。

記事の目次

  1. 1.必要な水の量
  2. 2.長期保存水の特徴
  3. 3.長期保存水の選び方
  4. 4.長期保存水のおすすめ10選
  5. 5.まとめ

水の質で選ぶ

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長期保存水でも「軟水」と「硬水」という質の違いがあります。この差は、ミネラル含有量の違いを硬度として分けています。60mg/l以下でミネラルが少なければ軟水、121mg/l以上の多めなら硬水、その中間で61~120mg/lを中軟水として区分しています。一般的に飲みやすくて、誰にでも安全性が保障されているのは軟水です。

長期保存水のおすすめ10選

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各飲料メーカーから、長期保存水はいくつも販売されています。その中でどれが一番よい商品かは、なかなか評価しにくいものです。どうしても基準に個人差があるので見極めが難しいからです。そこで、コスパや一般的なレヴュなどを参考にしながら、おすすめな長期保存水を10個に厳選してご紹介します。

長期保存水①ソーケンビバレッジ備蓄水

コストパフォーマンスのよさでも評判の高いおすすめな長期保存水です。ミネラルの含有量は500mlあたりで約10mgなので、かなり低めの設定です。保存期間は約5年、カリウムとマグネシウムが一切入っていない超軟水です。

長期保存水②イザメシ7年保存水500ml

本格的で定評がある非常食の製造メーカー「イザメシ」から、現在販売されている長期保存水です。そのブランド力が強いこともあり、安心感や信頼がある商品としておすすめです。保存期間は約7.5年です。

長期保存水③サンエス北アルプス保存水

富山県の北アルプスで採取された天然水を高熱処理している長期保存水です。5.5年の保存が可能で、500mlあたりで約108円というコスパの高さは、トップクラスです。ほのかな酸味が感じられるのが特徴です。

長期保存水④富士サンスイ富士山麓の保存水

首都圏や全国各自治体、防災用品企業などで採用されている長期保存水です。ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムという4種類のミネラルをバランスよく補給できるのが特徴です。賞味期限は5.5年とされています。

次ページからは「ジャパンミネラルカムイワッカ麗水」について紹介します。

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まとめ

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