5月30日の誕生花!特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介

5月30日の誕生花!特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介

5月30日の誕生花は、ふっくらとした花姿がかわいらしい「スカビオサ」。その特徴や育て方について、くわしく解説していきます。スカビオサ以外の誕生花や、誕生石や記念日など、5月30日にゆかりのあるものも併せてご紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.5月30日の誕生花は?
  2. 2.スカビオサの特徴
  3. 3.スカビオサの育て方
  4. 4.5月30日の誕生花(スカビオサ以外)
  5. 5.5月30日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

5月30日にゆかりのあるもの

Photo bySkitterphoto

最後に、5月30日にゆかりのあるものを見ていきましょう。この日が誕生日の河瀨直美さんは、カンヌ国際映画祭のグランプリを受賞したことでも有名ですね。2020年東京オリンピックの公式記録映画の指揮(監督)という大役も担う、現代日本を代表する映画監督のひとりです。

5月30日の誕生石

5月30日の誕生石は「シトリン」です。柑橘類の「シトエン」の果実に色が似ていることからこの名前がつきました。太陽を象徴する石のひとつとして親しまれ、古くから商売繁盛や富をもたらす幸運の石といわれています。和名では「黄水晶」と呼ばれる、クリスタルの仲間です。すっきりとしたイエローで、元気を与えてくれる宝石ですね。

5月30日生まれの有名人

5月30日生まれの有名人は、以下のような人々です。シャフナー監督は映画「猿の惑星」シリーズでも有名ですね。星座はふたご座。コミュニケーション能力に長けているといわれます。

・フランクリン・J・シャフナー監督(アメリカの映画監督)
・河瀬直美監督(映画監督。「殯の森」「あん」など)
・福士蒼汰さん(俳優)

5月30日の出来事・記念日

ジャンヌ・ダルクの火刑

1431年、フランス百年戦争の英雄であるジャンヌ・ダルクが火刑に処された日です。神の啓示を受けたとしてフランス軍の士気を高め、フランス王シャルル7世の戴冠にも貢献しましたが、異端の罪で火刑となってしまいます。当時19歳、まだ未成年のうら若き少女でした。死後25年経って行われた復権裁判によって、無実と殉教が宣言されました。

ゴミゼロの日

5(ご)3(み)0(ぜろ)で「ごみゼロ」の語呂合わせ。愛知県の豊橋市から始まった530(ゴミゼロ)運動が、やがて全国的な運動へと広まったという歴史が背景にあります。1993年に厚生省が5月30日を初日として、6月4日までの約1週間を「ごみ減量化推進週間」に制定しました。

まとめ

Photo by suneko

5月30日の誕生花、涼やかな花姿が美しいスカビオサについてご紹介しました。マツムシの鳴き声が響く秋口、すっきりとした色合いの花を咲かせるスカビオサはとても風流で素敵です。反面「私はすべて失った」という花言葉から、ギフトにするには難しい花でもあります。贈りものとして使うよりも、観賞用に花壇や鉢植えで育てるほうがおすすめですよ。

おもち
ライター

おもち

幼少期、母とふたりでつくった小さな花壇が宝物でした。季節の移り変わりを色とりどりの花で知るのがとても好きです。

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