鉢底石はどんなときに必要?効果・メリットと代用品での使い方も紹介!

鉢底石はどんなときに必要?効果・メリットと代用品での使い方も紹介!

鉢植えをするとき、園芸書などには必ずといっていいほど鉢底石を敷くように書かれていますね。鉢底石を敷くことにどんな意味がるのか、植物にとってよい効果があるのか疑問に思うこともあるでしょう。本記事では鉢底石の種類や効果、代用できるものについてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.鉢底石は必要なの?
  2. 2.こんなときに鉢底石を使おう
  3. 3.鉢底石の種類
  4. 4.鉢底石が必要ない場合
  5. 5.鉢底石の代用品と使い方・効果
  6. 6.鉢底石は再利用できる
  7. 7.効果を知って鉢底石を活用しよう

鉢底石は再利用できる

鉢底石は一度使用したら終わりではありません。絡みついた根や土をとり、水洗いして天日干ししましょう。しっかり紫外線にあてることで殺菌ができます。鉢に敷く前に三角コーナー用のネットや洗濯ネットに入れておけば再利用が楽になりますよ。あらかじめネット入りで販売されている鉢底石もあるのでそちらもおすすめです。

鉢底石を捨てるのは大変

鉢底石は処分する場合、産業廃棄物の扱いになります。自治体にもよりますが一般ごみとして処分することは禁止されていて、廃棄物処理業者への依頼が必要です。勝手に捨てると不法投棄になってしまう可能性もあります。再利用できるものはしたほうが廃棄の手間もかかりませんね。

効果を知って鉢底石を活用しよう

Photo bysilviarita

鉢底石についてご紹介しました。鉢底石には種類がたくさんあり、それぞれに特性があるので植えたい鉢や育てたい植物の種類にあったものを選ぶようにしましょう。初心者の方はどんな鉢底石を選べばいいか店員さんに聞いてみるのもおすすめです。代用品も上手に活用して、鉢植えを楽しんでください。

gotsumi
ライター

gotsumi

山生まれの山育ち、植物大好きの主婦です。故郷よりちょっと都会に嫁ぎ、プランター菜園に奮闘中。

関連記事

Article Ranking