7月12日の誕生花!特徴や育て方・誕生石に記念日までご紹介!

7月12日の誕生花!特徴や育て方・誕生石に記念日までご紹介!

7月12日の誕生花は「トケイソウ」です。ユニークな花姿が人気の熱帯植物です。この記事では、名前の由来や花言葉などの特徴、育て方について解説します。トケイソウ以外の誕生花や記念日など、7月12日にゆかりのあるものもあわせて見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.7月12日の誕生花は?
  2. 2.トケイソウの特徴3選
  3. 3.トケイソウの育て方
  4. 4.7月12日の誕生花(トケイソウ以外)
  5. 5.7月12日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

トケイソウの育て方

Photo byJulie-Kolibrie

トケイソウの育て方のうち、「栽培環境」や「植え付け・植え替え」などを解説します。一番のポイントは、育てる場所にあわせて園芸品種を選ぶことです。トケイソウは熱帯地域を原産とする花なので、寒さに弱い品種が多くあります。特に移動させられない庭植えで育てる場合は、寒さに強い園芸品種を植えてくださいね。

育て方①栽培環境

鉢植えで育てる場合、日光がよく当たる場所が適しています。夏場に株が弱っていると感じたら、半日陰に移動させるといいでしょう。冬は屋内に取り込んで、ガラス越しに日光を当てます。庭植えは、北風の当たらない日なたが適所です。水はけのいい土壌ならさらによく育ちます。寒さに強い品種を選んだうえで、越冬対策も行ってくださいね。

育て方②水やり・肥料

春~秋は表土が乾いたらたっぷりと水やりをします。冬は控えて、やや乾燥気味に管理しましょう。肥料も同じく、春~秋の成長期に施すと花付きがよくなります。緩効性化成肥料や骨粉入りの油かすなどの有機質肥料がおすすめです。成長が鈍くなる冬場には、肥料は与えなくて構いません。

育て方③植え付け・植え替え

トケイソウは、水はけのいい用土が好きです。市販されている用土のほか、赤玉土と腐葉土を配合したものでもよく育ちます。庭への植え付けは、4月~6月に行います。深植えにすると枯れてしまうことがあるため注意してくださいね。鉢植えの場合、生育不良や立ち枯れを防止するため、2年に1回は植え替えましょう。こちらも適期は4月~6月です。

7月12日の誕生花(トケイソウ以外)

Photo by Rodrigo Soldon Souza

トケイソウ以外にも、7月12日の誕生花はいくつもあります。今回はそのなかから、清楚な雰囲気が愛らしい「マルバノホロシ」と、フラワーギフトに大人気の「トルコキキョウ」について、特徴や花言葉を見ていきましょう。トルコキキョウは、7月8日の誕生花としても紹介した花です。

7月12日の誕生花①マルバノホロシ

マルバノホロシは南アメリカが原産の、ナス科の植物です。8月~9月の暑い盛りに開花する、涼しげな花色が美しい花です。「あなたをあざむかない」「騙されない」という花言葉がつけられています。騙すことも騙されることも拒否するということで、凛とした誠実さが感じられますね。ギフトにするときは、花言葉の説明も添えて贈りましょう。

7月12日の誕生花②トルコキキョウ

豊富なカラーバリエーションとバラに似た華やかな花姿が人気のトルコキキョウも、7月12日の誕生花のひとつです。アレンジメントや花束など、ギフトシーンでも多く利用されていますね。「すがすがしい美しさ」という全般に共通した花言葉のほか、「希望(紫色)」「思いやり(白色)」「優美(ピンク色)」など、花色ごとにも花言葉がつけられています。

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7月12日にゆかりのあるもの

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