12月25日の誕生花は?
12月25日の誕生花は「ポインセチア」
クリスマスをイメージさせる華やかな低木、ポインセチアが12月25日(12/25)の誕生花です。赤や白といった色付いた部分は厳密には花ではなく、苞(ほう)と呼ばれる部分です。日が短くなると花芽がつくられる短日植物という性質を持つため、自然の条件下では10月ごろから花芽をつけ始めます。人工的に日照時間を調整すれば、開花期を調整し、早い時期から花を楽しめますよ。
名前 | ポインセチア |
別名 | ショウジョウボク(猩々木) |
園芸分類・形態 | 草花・低木 |
原産地 | メキシコ |
開花の時期 | 12月~2月 |
花の色 | 赤、白、ピンク |
暑さ / 寒さ | やや弱い / 弱い |
特徴 | 開花期が長い、短日植物 |
ポインセチアの特徴2選
特徴①植物学者の名前にちなんだ花名
ポインセチアは、アメリカの植物学者ポインセットの名前にちなんでいます。メキシコ公使であった彼が現地でポインセチアを発見し、アメリカへ持ち帰ったのは19世紀のことです。そこから品種改良をしたことで、世界中に広まりました。その功績が称えられ、献名されたといわれていますよ。日本にやってきたのは明治時代で、和名はショウジョウボク(猩々木)です。猩々とは、大酒飲みで赤い顔をした、架空の動物のことですよ。
特徴②花色ごとにつけられた花言葉
ポインセチアには「祝福する」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」といった全体に共通する花言葉のほか、花色ごとにも花言葉がつけられています。「あなたの祝福を祈る(白色)」「思いやり(ピンク色)」など、いずれも聖夜にふさわしい素敵なメッセージですね。クリスマスシーズンであるこの時期は生花店での取り扱いも多く、ギフトとしても最適です。あざやかな花色の鉢植えは、小ぶりでも存在感抜群です。
ポインセチアの育て方
育て方①栽培環境
ポインセチアは、鉢植えで育てるのが一般的です。冬に購入したポインセチアの開花株は、日当たりのよい室内に置きます。寒さに弱いため最低温度は10℃以上を保ちますが、暖房の温風が直接当たることも避けてください。窓辺や玄関は特に冷え込むので、夜間はカーテンで遮ったり、窓から離したりすると安心ですよ。5月~9月は屋外に移し、たっぷりと日に当てて管理しましょう。
育て方②水やり・肥料
ポインセチアは乾燥に強く、過湿を苦手とするのが特徴です。やや乾かしぎみに管理することが、花を長く楽しむコツですよ。冬、土が湿っているにもかかわらず葉がしおれているときは、寒さが原因と考えられます。あわてて水やりを行わず、暖かい場所へ移動させましょう。肥料は5月~7月に液体肥料を、8月~10月に緩効性化成肥料を施すのがおすすめです。
育て方③植え付け・植え替え
ポインセチアは水はけ・水もちのよい、有機質の土を好みます。赤玉土と腐葉土、酸度調整済みピートモスの配合土に、元肥として緩効性化成肥料を混ぜ込むとよいでしょう。市販されている草花用培養土でも問題なく育てられます。植え替えは毎年、3月~5月が適期です。根鉢を少し崩して植え替え、同じタイミングで切り戻しもすると効率的ですよ。
育て方④切り戻し
ポインセチアの切り戻しは、植え替えと同じタイミングの3月~5月が適期です。ポインセチアは開花後の株をそのまま放置しておくと、株の上部からしか新芽が出ず、腰高な株になってしまいます。色付いた部分を切り取り、株元からも新芽が出るように促しましょう。コンパクトな草丈で管理したい場合は、1/3程度の大きさまで切ってしまってもよいですよ。
12月25日の誕生花(ポインセチア以外)
12月25日の誕生花は、ポインセチアだけではありません。可憐で控えめな花姿で人気の「ブルーデイジー」や、数多くの花のなかでもトップクラスの知名度と人気を誇る「バラ」も、今日の誕生花として知られています。以下で紹介するのは、それぞれの特徴や花言葉です。どちらもギフトにぴったりの、素敵なメッセージを持っていますよ。
12月25日の誕生花①ブルーデイジー
ラテン語の「felix:しあわせ、幸運」を属名の語源に持つブルーデイジーは、「純粋」「幸福」「恵まれている」「かわいいあなた」など、ポジティブでハッピーな印象の花言葉を持つ花です。細く繊細な花びらと青や紫といった涼しげな花色で、花壇をやわらかく彩ります。ガーデニングだけでなくギフトにも人気で、ナチュラルな魅力がたっぷり詰まった花束は、花嫁のブーケにも人気がありますよ。
12月25日の誕生花②バラ
ギフトや装花の王道「バラ」も、12月25日の誕生花です。花言葉は花色ごとに設定され、「あなたを愛しています(赤)」「私はあなたにふさわしい(白)」「上品(ピンク)」「夢叶う(青)」など、ロマンチックで情熱的なフレーズが並びました。また本数によっても花言葉が異なるので、色と組み合わせれば、伝えたいメッセージにぴったりのギフトが仕立てられますよ。
12月25日にゆかりのあるもの
最後は12月25日にゆかりのある、誕生石や記念日などを見ていきましょう。今日が誕生日の前田利家は、戦国時代~安土桃山時代にかけて活躍した戦国大名です。織田信長、豊臣秀吉といった時のリーダーに仕え、「加賀百万石」の基盤を築いた人物としても知られていますね。歴史ファンからの人気も高く、ドラマや小説の題材としてもよく登場します。
12月25日の誕生石
12月25日の誕生花は「キャストライト」です。ブラウンの地にブラックの十字模様が特徴で、「十字石」「クロスストーン」などの名前でも知られます。主な産出国はロシアやオーストラリア、ブラジルなどです。神聖な十字架に似ていることから、神のシンボルとして古くから親しまれてきました。シックな色合いは女性へのギフトだけでなく、男性へのギフトにもぴったりですよ。
12月25日生まれの有名人
12月25日生まれ(星座はやぎ座)の有名人は、以下のような人々です。ルイーズ・ブルジョワはパリに生まれ、結婚でアメリカに拠点を移した女性彫刻家です。六本木ヒルズ森タワーにも展示されている、大きなクモの形のブロンズ像「ママン」の制作者として知られていますね。
- 前田利家(加賀藩祖)
- ルイーズ・ブルジョワ(フランスの彫刻家)
- 武井咲さん(モデル、女優)
12月25日の出来事・記念日
クリスマス
12月25日はクリスマス、イエス・キリストの降誕を記念する日です。日本では1874年に最初のクリスマスパーティーが開かれたとされ、現在では宗教を越えた年末の一大イベントとなっています。赤や緑、ゴールドなどの色が使われたきらびやかなイルミネーションや、サンタクロースやプレゼントなどのディスプレイは、見ているだけで楽しくなりますね。
ポインセチアでクリスマス気分を盛り上げよう
ホームパーティーのおみやげとしても人気のポインセチアは、クリスマスを彩る花の定番です。色の少ない冬場でも、あざやかな花色であたりをパッと華やいだ雰囲気にしてくれますね。原産地と日本とで環境が異なるため温度管理が難しいですが、ポイントを押さえて栽培すれば、初心者でも美しい花を咲かせられますよ。
出典:写真AC