8月6日の誕生花!特徴・育て方や誕生石にゆかりの有名人もご紹介

8月6日の誕生花!特徴・育て方や誕生石にゆかりの有名人もご紹介

8月6日の誕生花は、ナツスミレという名前でも知られる「トレニア」です。特徴や育て方について、くわしく解説します。トレニア以外の誕生花や記念日、この日に生まれた有名人など、8月6日にゆかりのあるものも一緒にご紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.8月6日の誕生花は?
  2. 2.トレニアの特徴3選
  3. 3.トレニアの育て方
  4. 4.8月6日の誕生花(トレニア以外)
  5. 5.8月6日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

トレニアの育て方

出典:写真AC

ここではトレニアの栽培方法をくわしく解説します。夏場の花が少なくなる時期に、暑さや病気に強いトレニアはとても頼りになる花です。草丈が低いうえに株自体にボリュームがあるので、寄せ植えにも使いやすいですよ。庭の雰囲気にあわせて、花色や鉢の素材を変えてみてくださいね。

育て方①栽培環境

トレニアを庭植えで育てる場合は、西日の当たらない場所が適しています。霜が降りると枯れてしまいますので、越冬したい場合には対策するといいでしょう。鉢植えは4月~11月は風通しのいい日なたで、7月~8月は直射日光を避けた日陰で管理します。ハンギングバスケットを使うと株が蒸れにくく、すくすくと成長しますのでおすすめです。

育て方②水やり・肥料

トレニアの水やりは、庭植えの場合はほとんど必要ありません。基本的には自然に降る雨に任せれば十分でしょう。鉢植えば表土が乾いたらたっぷりと水を与えます。夏場に水切れしやすいので、極端に乾かさないように気をつけてくださいね。肥料は庭植え、鉢植えいずれの場合も緩効性の化成肥料を施します。時期は4月~10月です。

育て方③植え付け・植え替え

トレニアは水はけがよく、有機質に富んだ土を好みます。市販の培養土でも問題なく育ちますし、赤玉土と腐葉土、ピートモスを配合してもいいでしょう。4月~8月が植え付けの適期です。一年草として扱うことがほとんどなので、植え替えは必須ではありません。ただし鉢植えで根詰まりを起こしているようなら、ひと回り大きな鉢に植え替えてあげましょう。

8月6日の誕生花(トレニア以外)

フリー写真素材ぱくたそ

続いては、トレニア以外の誕生花を見ていきましょう。やわらかな色合いが素敵な「ノウゼンカズラ」や、ゴージャスな咲きぶりで人気の「ヤマユリ」も、8月6日の誕生花ですよ。どちらも大切な人へのギフトにぴったりの、ポジティブな花言葉を持っています。

8月6日の誕生花①ノウゼンカズラ

8月6日の誕生花には、7月~9月にラッパ型の花を咲かせるノウゼンカズラもあります。花言葉の「名声」「名誉」は、祝福のファンファーレからイメージされたものといわれます。オレンジやピンク、赤などの華やかな色が夏空に映える、とても明るい雰囲気の花ですよ。丈夫で育てやすく、開花時期が長いのも魅力ですね。

ノウゼンカズラ(凌霄花)とは?鮮やかなオレンジ色の花の特徴を紹介!のイメージ
ノウゼンカズラ(凌霄花)とは?鮮やかなオレンジ色の花の特徴を紹介!
ノウゼンカズラは、梅雨の明けた夏にトランペットのような花を咲かせる植物です。アメリカ原産の種類など庭木として人気があります。ノウゼンカズラとはどのような植物か?その名前の意味や花言葉、鮮やかなオレンジ色の花の開花時期と特徴、毒性についてご紹介します。

8月6日の誕生花②ヤマユリ

1mを超える大きさから「ユリの王様」という異名を取るのがヤマユリです。「威厳」や「荘厳」といった花言葉も、王の名にふさわしい堂々とした花言葉ですね。父親や上司など、男性へのギフトにも喜ばれます。また、甘い香りがすることから「人生の楽しみ」「無垢」といったやわらかい雰囲気の花言葉もありますよ。こちらは女性へのギフトとして贈る際に添えたいメッセージですね。

ヤマユリ(山百合)の育て方!植え方や上手に花を咲かせるコツを紹介!のイメージ
ヤマユリ(山百合)の育て方!植え方や上手に花を咲かせるコツを紹介!
ヤマユリは日本固有のユリの1つで、ユリ科のなかでも大きくて豪華な花と、強い香りを持っています。その美しさから多くの人が魅了され、品種改良でも大いに活躍しました。今回はヤマユリの特徴や種類・品種に花言葉、育て方や増やし方を紹介します。

次のページ

8月6日にゆかりのあるもの

関連記事

Article Ranking