8月9日の誕生花!特徴や育て方・誕生石にゆかりの有名人もご紹介

8月9日の誕生花!特徴や育て方・誕生石にゆかりの有名人もご紹介

8月9日の誕生花は、燃え上がる松明のような花「ベルガモット」です。特徴や育て方について、くわしく学んでいきましょう。ベルガモット以外の誕生花や記念日、この日に生まれた有名人など、8月9日にゆかりのあるものもご紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月9日の誕生花は?
  2. 2.ベルガモットの特徴3選
  3. 3.ベルガモットの育て方
  4. 4.8月9日の誕生花(ベルガモット以外)
  5. 5.8月9日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

ベルガモットの育て方

出典:写真AC

続いては、ベルガモットの育て方です。繁殖力旺盛なベルガモットは、市販の培養土と基本的な手入れだけでぐんぐん育つので、初心者ガーデナーでも安心して扱えます。品種によって広がり方や暑さ・寒さへの強さの度合いが異なるので、選んだ品種にあわせて微調整してくださいね。水やりや肥料、植え付けなどのポイントを確認しましょう。

育て方①栽培環境

ベルガモットは寒さにも暑さにも強い植物です。日当たりと水はけさえよければ、植える場所にはそれほど神経質にならなくていいでしょう。腐植質に富んだ土を好みますが、やせた土地でも十分育ちます。ディディマ種やフィスツローサ種などは、地下茎によって広がるのが特徴です。

育て方②水やり・肥料

ベルガモットを庭植えで育てる場合は、根付いたあとの水やりはほとんど必要ありません。基本的には自然に降る雨に任せ、極端に乾燥しているときだけ水を与えましょう。鉢植えは、表土が乾いたらその都度たっぷりと水を与えます。特に開花するまでは、水切れに気をつけてくださいね。肥料は庭植え・鉢植えいずれの場合も、3月~4月と9月~11月に緩効性肥料を施すと花数が増えます。

育て方③植え付け・植え替え

ベルガモットは用土を選びません。市販の草花用培養土でも問題なく育ちますし、赤玉土と腐葉土を配合したものでもいいでしょう。植え付けの適期は春か秋です。成長したあとのことを見越して、ゆとりをもって植え付けてください。繁殖力が旺盛なので、庭植えは数年に1回、鉢植えは毎年植え替えを行いましょう。根詰まりの防止や株のリフレッシュにもなりますよ。

8月9日の誕生花(ベルガモット以外)

Photo by2017343

8月9日の誕生花は、ベルガモット以外にもいくつもあります。その中から儚げな花びらが印象的な「シスタス」とラッパ型の花がかわいらしい「チョウセンアサガオ」について、特徴や花言葉を見ていきましょう。どちらの花も、とても可憐で愛らしい印象ですよ。

8月9日の誕生花①シスタス

和名の「ゴジアオイ(午時葵)」は、アオイ科の植物に花がよく似ていることからつけられた名前です。正午(午時)を中心とした数時間しか花が開かない一日花であるという特徴があります。「人気」「注目の的」といった花言葉は、華々しい活躍を収めた人へのギフトにぴったりの花言葉ですね。「シャロンの薔薇」という、ロマンチックな別名も持っていますよ。

8月9日の誕生花②チョウセンアサガオ

チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)は朝鮮とついていますが、原産地は朝鮮ではなく南アジアです。「愛嬌」というポジティブな花言葉を持つ一方で、毒性を持つという性質から「あなたを酔わせる」「偽りの魅力」という花言葉もつけられています。とても愛らしい花ですが、ギフトに使うのは避けたほうが無難でしょう。

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8月9日にゆかりのあるもの

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