8月18日の誕生花!特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介

8月18日の誕生花!特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介

8月18日の誕生花は、個性的な花姿で人気の「クレオメ」です。花名の由来や花言葉といった特徴や、育て方について見ていきましょう。そのほかの誕生花や誕生石、この日に生まれた有名人など、8月18日にゆかりのあるものも一緒にご紹介しますよ。

記事の目次

  1. 1.8月18日の誕生花は?
  2. 2.クレオメの特徴3選
  3. 3.クレオメの育て方
  4. 4.8月18日の誕生花(クレオメ以外)
  5. 5.8月18日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

クレオメの育て方

Photo by kanegen

続いては、クレオメの栽培方法を確認しましょう。クレオメは冬の寒さと移植をやや苦手としていますが、基本的には育てやすく、ガーデニング初心者でも簡単に扱える花です。夏~秋にかけてふんわりとした花を咲かせ、花壇を彩ってくれますよ。栽培環境や水やり、肥料など、おさえるべきポイントを順番に見ていきましょう。

育て方①栽培環境

クレオメは日光を好みます。よく日の当たる、暖かい場所で育てましょう。熱帯アメリカを原産地とする植物なので、暑さにはとても強い植物ですよ。土は水はけと通気性、適度な保水性がある土が適しています。市販されている草花用培養土でも問題なく育ちますし、赤玉土と腐葉土を配合して作るのもいいでしょう。

育て方②水やり・肥料

クレオメは乾燥に強い植物です。若いうちに水を与えすぎると徒長してしまうので、表土が乾いたのを確認してから水やりをしてくださいね。肥料は元肥として、緩効性の化成肥料を施します。追肥は月1回の置き肥か、2週間に1回の液体肥料がいいでしょう。

育て方③植え付け・植え替え

クレオメを種から育てる場合、種まきは4月中旬~5月下旬が適期です。移植は苦手なので、直まきもしくはポット苗の植え付けという方法を取ってくださいね。株間は20cm~30cmほどが目安です。一年草なので、基本的には植え替えはしません。ただし鉢植えで育てていた根詰まりがひどいときには、ひと回り大きな鉢に移してもいいでしょう。

8月18日の誕生花(クレオメ以外)

Photo by ai3310X

ここからは、クレオメ以外の8月18日の誕生花を見ていきましょう。「トルコキキョウ」も「タチアオイ」も、ふんわりとした咲きぶりが華やかな印象を与える花ですね。どちらの花言葉もポジティブで、それぞれの花によく似合っていますよ。ギフトにするなら、切り花としての流通が多いトルコキキョウがおすすめです。

8月18日の誕生花①トルコキキョウ

トルコキキョウはフラワーアレンジメントや花束といったギフトのほか、花嫁のブーケにも人気ですが、8月18日の誕生花のひとつです。「トルコキキョウ」という名前ながら原産地はトルコではなく、しかもリンドウ科の花であるというのがおもしろいですね。「希望(紫色)」「思いやり(白色)」「優美(ピンク色)」など、花色ごとに花言葉を持っていますよ。ふんわりとした色合いの花で、優しい雰囲気のギフトに仕立てられますね。

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8月18日の誕生花②タチアオイ

すらりと伸びた花茎の先にあざやかな花を咲かせるタチアオイは、アオイ科の多年草です。梅雨時に開花期を迎えることから、「ツユアオイ(梅雨葵)」という風流な名前でも呼ばれていますよ。花言葉は「大望」「豊かな実り」「気高く威厳に満ちた美」と、どれも夏空に向かって咲くタチアオイの凛とした雰囲気にぴったりの言葉です。

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8月18日にゆかりのあるもの

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