ハーバリウムにおすすめの花材10選!材料として使うべき理由と手順を解説!

ハーバリウムにおすすめの花材10選!材料として使うべき理由と手順を解説!

ハーバリウムは専用のオイルにお気に入りの花材を浸すことで、約1年間美しい状態をキープできるおすすめの方法です。そこで初心者でも手順がわかればすぐに作れるハーバリウムにおすすめの花材を、おすすめの理由や作り方の手順と一緒にご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ハーバリウムの花材はなんでも使える?
  2. 2.初心者におすすめのハーバリウム花材6選
  3. 3.定番のおすすめハーバリウム花材4選
  4. 4.ハーバリウム花材と一緒に準備する道具
  5. 5.ハーバリウムの作り方の手順
  6. 6.まとめ

ハーバリウム花材と一緒に準備する道具

Photo byMonfocus

ハーバリウムはおすすめの花材のほかにも、旬のフルーツや造花、シェール、パスタなど身近にあるものを使っても作ることができます。ただしハーバリウムを作るためには材料を購入するだけでなく、手順通りに作業を進めるための道具を購入することも重要です。

①ハーバリウムボトル

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ハーバリウムは材料を専用のオイルにつけて保存するため、オイルがこぼれないようにふたつきのボトルを準備します。形はどのようなものでも構いませんが、初心者は丸形のハーバリウムボトルを使ったほうが、バランスよく花材を配置できるのでおすすめです。

②ハーバリウムオイル

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ハーバリウムは花や草の長期保存方法を応用しているため、保存のためのハーバリウムオイルが必要です。ハーバリウムオイルにも種類があり、ベビーオイルなどで代用する方法もあります。ただし使用するオイルによって花の保存期間や色持ちが変わるので、初心者は専用のハーバリウムオイルを使いましょう。

③ハサミ・ピンセット

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ハーバリウムづくりは、口が狭く深さのある瓶の中での作業がほとんどです。そのためハサミも瓶の中入れた状態で使える物を選び、力を入れなくてもつかめるピンセットがおすすめです。なおハーバリウム専門店なら、ハーバリウム用のハサミやピンセットがセットになったスターターキットもあります。

ハーバリウムの作り方の手順

Photo byRegenwolke0

ハーバリウムを作る手順はさまざまでますが、ここでは初心者でも1時間あれば完成できる簡単な作り方の手順を紹介します。手順の中には含めていませんが、作業を始める前には必ずボトルを洗浄し、カビの発生防止に完全に乾かすようにしましょう。

手順①容器にあわせて材料をカット

全体のイメージか決まったら、容器の大きさにあわせて材料をカットします。ただしこの段階ですべての材料を細かくカットしてしまうと修正できないので、大まかにカットする程度でもOKです。イメージがあらかた決まっている場合は、ラフ画などでイメージを残しておくと失敗を避けられます。

手順②ベース素材を入れる

初心者の失敗で多いのが「せっかく花を配置してもオイルを入れた瞬間崩れる」というものです。失敗の理由はいろいろありますが、初心者の場合はベースが支柱の役割を果たしていないことが主な理由です。そのため「ベースの配置→細かな花材の配置」の手順を徹底すれば、初心者でも失敗しにくくなります。

手順③ハーバリウムオイルを入れる

準備した材料をすべて容器に配置ができたら、ハーバリウムオイルを容器にそそぎ入れます。このときに勢いよくハーバリウムオイルを注ぐと、せっかく配置した花材がすべて浮き上がったり位置がずれたりするので、時間をかけてゆっくりと注ぎ入れるようにしましょう。

材料の中には浮きやすいものもある

素材の特徴で選ぶよりも、見た目や好みだけで花材を選んでしまうと、オイルを注いでいくうちに花材が浮かぶことがあります。この場合はピンセットで押さえながら注ぐ、という対処方法もあります。

まとめ

Photo byRichgold

ハーバリウムは、大好きな花を長く楽しみたい人・手間をかけなくても花のある暮らしがしたい人などにおすすめのアイテムです。ハーバリウムに使う花材はDIYもできますし、ネット通販でも安く購入できるので、気に入った素材が安く手に入る場合は購入してストックしておくと、いつでも好きな時にハーバリウムが楽しめます。

Akemi
ライター

Akemi

自然や植物と楽しく暮らすヒントを、わかりやすく紹介していきます。

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