ハーバリウムにおすすめの花材10選!材料として使うべき理由と手順を解説!

ハーバリウムにおすすめの花材10選!材料として使うべき理由と手順を解説!

ハーバリウムは専用のオイルにお気に入りの花材を浸すことで、約1年間美しい状態をキープできるおすすめの方法です。そこで初心者でも手順がわかればすぐに作れるハーバリウムにおすすめの花材を、おすすめの理由や作り方の手順と一緒にご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ハーバリウムの花材はなんでも使える?
  2. 2.初心者におすすめのハーバリウム花材6選
  3. 3.定番のおすすめハーバリウム花材4選
  4. 4.ハーバリウム花材と一緒に準備する道具
  5. 5.ハーバリウムの作り方の手順
  6. 6.まとめ

初心者におすすめのハーバリウム花材6選

フリー写真素材ぱくたそ

ハーバリウムは材料さえあれば初心者でも簡単に作れるため、自宅でできる趣味として人気があります。最近ではハーバリウム専門店で購入しなくても、インターネットなどで購入することもできます。ただし初心者向けにも扱いやすい・扱いにくい素材があるため、購入する際には扱いやすい素材を選ぶようにしましょう。

①カスミソウ

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

カスミソウは初心者におすすめの花材というだけでなく、上級者でもアレンジがしやすいため人気のハーバリウム花材です。カスミソウは品種改良が活発に行われたため種類が多いのですが、種類によって花の大きさや色などは違います。そのためボトルに入れるときでも破損が少ないミニカスミソウは初心者におすすめなのです。

初心者におすすめの理由

Photo bypixel2013

カスミソウは初心者でも簡単にボリュームが出せる花材なので、ハーバリウム作りに欠かせません。カスミソウは茎ごとボトルに入れることもできるので、初心者が苦労しやすいベース作りにも便利なのがおすすめの理由です。ドライフラワーのカスミソウは着色したものも多いので、インパクトのある色なら主役にもなります。

かすみ草(カスミソウ)の花言葉は?種類や色別にそれぞれ詳しくご紹介!のイメージ
かすみ草(カスミソウ)の花言葉は?種類や色別にそれぞれ詳しくご紹介!
白いふわふわとした小さな花が特徴のかすみ草は、誕生日や結婚などのお祝いの花束で用いられます。この記事では、そんなかすみ草の花言葉や色別の花言葉があるかを紹介します。かすみ草の花言葉を知って、贈る際に花言葉に好意や感謝の思いを託しましょう。

②アジサイ

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

アジサイは、ベースになるハーバリウム花材として人気があります。もともとアジサイは花の色がよく変わることから「八仙花」「七変化花」などと呼ばれています。そのためハーバリウム花材にもさまざまなカラーバリエーションがありますが、初心者は白いアジサイからチャレンジするのがおすすめです。

初心者におすすめの理由

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

アジサイは大きな花弁が特徴なので、1枚ずつばらして使うことが多いのですが、オイルにつけたときに優しい色に発色するため、ベース素材になりやすいのが初心者にもおすすめの理由です。ハーバリウムでは人気の花材なので、最初は白いアジサイでベースづくりの基礎を学び、慣れたら人気のブルー系にも挑戦してみましょう。

アジサイの種類図鑑(7選)色鮮やかな人気品種やおすすめの品種は?のイメージ
アジサイの種類図鑑(7選)色鮮やかな人気品種やおすすめの品種は?
梅雨を象徴する花、アジサイ。日本が誇る美しい落葉低木です。種類も豊富で、切り花やドライフラワーにも人気があります。手入れなどの管理もしやすいため、初心者でも育てやすいでしょう。アジサイにはどのような種類があるのか、人気の品種とあわせてご紹介します。

③スターチス

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

スターチスは小さな花を密集させて咲かせるため、フラワーアレンジメントや花束の花材としても人気があります。ハーバリウムでは鮮やかに発色するブルー系や紫が人気ですが、優しい印象の黄色や白も素敵です。スターチスはドライフラワーにしやすい特徴があるため、栽培した花をDIYする人も多いです。

初心者におすすめの理由

スターチスの花は1つ1つは小さいですが密集しているため、そのまま使えばベースになりますし、ピンセットで花を1輪ずつわけて使うこともできます。使い方次第で同じ素材でもまったく印象の違うハーバリウムになるので、初心者がストックしていても購入費用が無駄にならない点もおすすめの理由です。

④イモーテル(ヘリクリサム)

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

和名を「麦わら草」というイモーテル(ヘリクリサム)は、活用法がたくさんある花す。ハーブ系植物に分類されるため、ハーブ成分を抽出してアロマオイルにしたり、カレーの香辛料にしたりします。活用法が幅広いイモーテルは、品種改良によってさまざまな種類があり、花の形や大きさ・色も種類によって違います。

初心者におすすめの理由

観賞用として人気が高いイモーテルですが、ハーバリウム用は丸くて小ぶりなものが多いので、初心者にも扱いやすいのがおすすめの理由です。またイモーテルの花はオイルに付けたときに発色がよいので、発色の具合をマスターしやすいこともおすすめの理由の1つに含まれます。

ヘリクリサム(帝王貝細工)とは?名前の由来や特徴&花言葉を紹介!のイメージ
ヘリクリサム(帝王貝細工)とは?名前の由来や特徴&花言葉を紹介!
ヘリクリサムはキク科の植物で多年草の品種が多く流通し、黄色やピンク、紫といった鮮やかな花色で切り花やドライフラワーに用いられます。またシルバーリーフの品種は寄せ植えなどガーデニングにも人気です。今回はヘリクリサムの名前の由来や特徴、花言葉をご紹介します。
ヘリクリサム(帝王貝細工)の育て方!植え方から増やし方までの詳細!のイメージ
ヘリクリサム(帝王貝細工)の育て方!植え方から増やし方までの詳細!
ヘリクリサムは多年草の品種が多いものの日本では一年草とされます。暖地であれば越冬でき、種まきのほかさし木や株分けで増やせ、病害虫の心配も少なく丈夫で育てやすい植物です。今回はヘリクリサムについて、植え方から増やし方まで、栽培ポイントと併せて詳しくご紹介します!

⑤シルバーデージー

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

シルバーデージーは、初心者向けのハーバリウム花材の中でも数少ない「茎がついている素材」です。茎の付き方も独特なので、高さのあるボトルに1本大胆に入れても素敵ですし、花だけを使って華やかさを演出したいときにも使えます。シルバーデージーの色は白が最も使いやすいですが、緑・黄色・赤などもあります。

初心者にはシルバーデージーヘッドがおすすめ

ハーバリウム用として販売されるシルバーデージーは、茎がついている「シルバーデージーミニ」と花だけの「シルバーデージーヘッド」があります。どちらもハーバリウムでは定番の花材ですが、シルバーデージーヘッドの方が、花弁が大きく開いているうえに破損しにくいので、初心者におすすめです。

⑥ペッパーベリー

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

ペッパーベリーはコショウボクの実のことで、色・実の形・香りはコショウに似ていますが、種類はまったく違います。観賞用として品種改良されたものが、ハーバリウム素材として流通していますが、実がピンクのものは「ピンクペッパー」と呼ばれ、香辛料として販売されることもあります。

色が同じ素材を集めるとおしゃれ

ペッパーベリーは珍しい丸い形をしている実なので、アクセントとしてペッパーベリーを使うだけで簡単におしゃれになります。上級者になれば異なる色を組みあわせる方法もおすすめですが、初心者の場合は同じ系統の色で、素材の違う花材を2~3種類あわせても、簡単におしゃれな作品ができます。

ボタ爺

ボタ爺

次は定番のハーバリウム花材を紹介するぞ!

次のページ

定番のおすすめハーバリウム花材4選

関連記事

Article Ranking