定番のおすすめハーバリウム花材4選
定番のハーバリウム花材にはさまざまな素材がありますが、初心者がチャレンジするにはやや難しかったり少し扱いが難しい素材もあります。ただしこのような癖がある花材は、使い方次第で主役にもわき役にもなる万能素材です。そこで扱いにコツ必要でもストックしておきたい、定番のおすすめ花材を4種紹介します。
①千日紅
色鮮やかな花の色がずっと変わらないことが名前の由来にある千日紅(せんにちこう)は、栽培がしやすく花後もドライフラワーで長く花が楽しめるため、栽培種としても人気があります。千日紅はオイルに付けたときの発色もよいので、ストックしておくと便利な花材です。
②スターアニス
スターアニスは星のような形が特徴的ですが、乾燥させたものは「八角」とよばれ、香辛料として古くから使われています。リーフ系の花材と相性がよく、素材によってはゴールドやシルバーに着色したものもあり、クリスマスシーズンのハーバリウムに加えると素敵です。
③ポアプランツ
ポアプランツはイネ科の植物で、ナチュラルなイエローやグリーンのほかにも、赤やブルーなど鮮やかな色に着色したものがあります。穂先だけをカットしてアクセントにするのも素敵ですし、茎ごと入れてスマートなインテリア風ハーバリウムにするのもおすすめです。
④パンジー
パンジーはカラフルでかわいらしい印象になる花材ですが、初心者には少し扱いが難しいハーバリウム花材です。ドライフラワーの方がDIYもできるのでコストは抑えられますが、花弁が乾燥しやすいためすぐに破損してしまいます。そのためパンジーをハーバリウムに使う場合は、ブリザードフラワーがおすすめです。
ボタニ子
次はハーバリウムを作る上で欠かせない道具について紹介します!