自宅の庭に池は作れるか?初心者が知っておくべき池作りの基礎知識を紹介!

自宅の庭に池は作れるか?初心者が知っておくべき池作りの基礎知識を紹介!

池のある庭に憧れたことがありませんか。しかしいざ実現しようとしても工事費用がかかったり、作り方がわからないと諦めていませんか?実は小さい池なら低予算で庭に作ることもできます。今回は池の作り方や製作の実例、池作りの基礎知識をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.自宅の庭に池を作るには
  2. 2.庭に池を作るメリットとデメリット
  3. 3.基本的な池の作り方
  4. 4.池の作り方を広げるおすすめアイテム
  5. 5.池の作り方の応用と実例
  6. 6.まとめ

庭に池を作るメリットとデメリット

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庭に人工池があることでメリットとデメリットがあります。メリットとデメリットを参考にして、自分の庭にどんな池を作りたいのか探っていきましょう。

池のある庭のメリット

庭に池があることによるメリットの代表的な事柄をあげてみました。池作りの参考にしてみてください。

癒しとマイナスイオンを感じることができる

池があることによって、マイナスイオンを感じると言われています。周囲の空気が澄んで癒しになることでしょう。また庭に池があることで、癒しを感じるようになります。周囲に他の植物があれば、その風景を見るだけでも、日常の疲れを癒すことができるでしょう。

季節の水生植物を楽しむことができる

庭に池が出来る事で、季節の水性植物を育てる楽しみが出来たり、魚鑑賞が楽しめるようになります。また、庭も華やかさが増しますね。

池のある庭のデメリット

庭に池を作ったことで、メリットがある一方、デメリットももちろんあります。池作りを検討している方は、参考の上でしっかり対策をしましょう。

怪我をする危険性

庭に池を作ることで、怪我をしやすいという点が挙げられます。滑りやすいことから転倒したり、小さなお子さんが池に転落する事故も報告されています。特に高齢者や小さなお子さんがいるご家庭では注意が必要です。

湿気が溜まりやすく家が傷む

庭に池があれば、年中湿気がたまりやすいです。木製のものが池のそばにある場合は腐敗しやすいので、木製のものはは取り扱いには注意し、まめに手入れをする必要があります。また周囲が1年中湿度が高くなるため、木造住宅の場合、骨組みとなる部分が腐敗しやすくなります。池作りを検討されている方は、庭に勾配を作り、家とは反対方向に水の流れを作りましょう。

不衛生で蚊が発生しやすい

Photo by jinkemoole

池を放置すると水がすぐ濁ってしまったり、悪臭が出てしまいます。こまめに池の掃除をするのはもちろん、可能であれば電動ポンプを使用して水の循環をさせたり、しっかりと排水をさせるなど、常に手入れをしましょう。また庭に池がある場合は蚊が大量に発生しやすいです。メダカなどの小魚類は蚊の幼虫ボウフラを餌として食べてくれますので、池に小魚類を入れるのも対策の一つです。

電気代がかかる

庭の池にソーラー式ガーデンライトや、電動ポンプを使用している場合は、当然電気代もかかります。電気代を抑えたいという方は、電気代が無料ですむ、埋め込み式のLEDスポットライトを使用するのもよいでしょう。

ボタニ子

ボタニ子

庭に池があるってデメリットも多いのね…。手間がかからずにきれいで安全な方法で庭の池を楽しみたいわ。

ボタ爺

ボタ爺

そうじゃな。じゃが、手間がかからずきれいで安全な楽しみ方がちゃんとあるぞ。次の章で基本的な池の作り方の紹介をするのじゃ。

基本的な池の作り方

自宅の庭のどの場所にどんな形で池をつくるか、予算はどうするかある程度決まったら、さっそく池作りのための道具を準備しましょう。DIYが楽しくなるためにお気に入りの道具を用意するのもよいでしょう。

池作りに必要な基本的な道具

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人工池の制作に、必要な道具をあげてみました。池作りの参考にしてみてくださいね。

  • シャベル
  • シートタイプのプールライナーまたは成型池
  • クッション材
  • 防水シート
  • 排水用PVCパイプ
  • 縁石
  • 底砂
  • 植栽や水草

用意する道具は意外とシンプルね。これならDIYが初めての方もすぐに取りかかれるわね。

そうだね。道具は園芸店やホームセンターで手に入るものばかりだからすぐにDIYができるよね。あと、作業の際には汚れても良い動きやすい服装で、マスクや手袋をするのを忘れないでね。

基本的な池の作り方・手順

Photo byAlexei_other

道具の準備が整ったら、池作りに取り掛かりましょう。紹介するのは、ほんの一例ですので、自作で池を作りたい方は、自宅の庭の広さや土の性質などを考慮し、穴の深さを調節してみてください。

①シャベルで土を掘る

まずは、シャベルで土を掘っていきます。掘る際には、深い部分と浅い部分が出来るように、階段状に掘っていきます。浅い部分では20cmほど、深いところでは40cmほどにするとちょうどよいでしょう。

②クッション材の設置

穴を掘り終えたら、大きな石などの不純物を取り除き、穴を整えていきます。そこにクッション材を敷いたあと、ライナーシートや成型池を設置します。

③排水パイプの設置

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U字溝や駐車スペースなど、舗装されている部分の一段低くなっている場所を傾けて、排水用のパイプを設置していきます。

④穴に水を入れる

浅い部分に植栽を設置していき、そのあとに水を入れていきます。水は一気に入れずに少しずつ入れていくといいでしょう。

⑤縁石を置く

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クッション材などを挟み込むようにして縁石を置き、防水対策をします。この時、クッション材などの防水シートを挟み込むようにして縁石を置くとよいでしょう。

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⑥生き物や水生植物を入れる

水を張った穴に、魚や水生植物を入れていきます。水生植物のみを育てる目的であれば、鉢ごと穴に埋め込むのがよいでしょう。これで、完成です。

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穴から水が漏れたり、魚が逃げたりしないように、しっかりとシートを敷いて縁石に挟み込むようにしよう。

そうそう。水漏れによって魚が逃げたら大変。しっかり防水シートなどで固定しましょう。

次は池の作り方をさらに広げるおすすめアイテムを紹介します!

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池の作り方を広げるおすすめアイテム

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