敷石おすすめ人気7選!おしゃれな種類・置き方や選び方まで徹底解説!

敷石おすすめ人気7選!おしゃれな種類・置き方や選び方まで徹底解説!

敷石はさまざまな場所で使われています。おすすめの敷石の選び方や置き方で、落ち着いた雰囲気にも、明るく開放的な庭にもデザインできます。敷石にはどのような種類があるのでしょうか。今回はおすすめの敷石を玄関や庭にどのように置くとおしゃれに演出できるのか紹介します。

記事の目次

  1. 1.庭づくりに敷石がおすすめ
  2. 2.敷石おすすめ人気7選を紹介
  3. 3.おすすめの敷石の置き方
  4. 4.DIYでできる敷石の置き方
  5. 5.まとめ

庭づくりに敷石がおすすめ

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敷石は庭づくりに使われる、地面に敷いて使う石です。四角くカットされたものや丸いタイプ、ツルツルに磨かれたものや、自然な凹凸を残したもの、石ではなくレンガを敷石として使う場合もあります。庭から玄関まで歩きやすくするアプローチの役割や、敷き詰めることで雑草の生えにくい空間を作ったりと、ガーデニングなどの空間デザインに使われることもあります。

敷石の役割

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ステップストーンなどの敷石を置くと、歩きやすく足元を汚れにくくしてくれます。地面がむき出しとなった庭に雨が降ると、砂や土が混ざった雨水がはね返り、靴やズボン、スカートの裾が汚れてしまうことがありますが、敷石が敷いて置き、その上を歩くようにすれば裾はねを防ぐことができます。

おしゃれな空間デザインも楽しめる

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敷石は、庭や玄関をおしゃれで使いやすくするだけでなく、選び方や置き方を工夫することで空間イメージを変えることができます。ツルツルに磨かれた敷石を使えば都会的なイメージを、自然石のような形や凹凸を残したタイプを使えば自然で素朴な庭を演出できます。敷石は正方形や長方形、さまざまな色や形があるため、置き方によってさまざまな空間デザインを楽しめます。

敷石おすすめ人気7選を紹介

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敷石に使われる材料はたくさんあります。使う素材によって選び方によって庭の雰囲気が変わるので、どのような庭にしたいのかよくイメージして計画しましょう。敷石には大きく分けると天然石を使った天然敷石と人工的につくられた人工敷石があり、それぞれおしゃれで魅力的です。おすすめの敷石を天然石と人工石に分けて紹介します。

おすすめの天然敷石

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

天然石はその独特の風合い人工のものにはない魅力があります。雨に濡れたり、光の加減で透明感が出たり、色合いが異なって見えたり、風合いが変わって見えたりと、さまざまな表情があり、人工物にはないあたたかみを感じさせてくれるのも魅力のひとつでしょう。価格は高めになりますが、耐久性、耐火性、耐冷害性に強く、色や形など種類も豊富でおすすめです。

御影石

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和風の庭を作るならば、国産の石や岩を使うといいでしょう。御影石は中に含まれる結晶が美しく、風雨にさらされても風化しにくく磨けば磨くほど光沢が出るのが特徴です。風雨に強いため墓石によく用いられますが、おしゃれな庭づくりや玄関などにもぴったりの材料です。白やピンク、黒などさまざまな色があります。

大理石やクレモナストーン

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洋風の庭づくりになら、やはり敷石も海外のものにすると、おしゃれな雰囲気が出ます。ヨーロッパの石畳や明るいレンガ色の街並みを思わせるような材料を使えば、庭や玄関先を明るく彩ってくれます。大理石やクレモナストーンは自然の素朴な美しさを持ち、さまざまな色や風合いがあるため、選び方でまったく違った印象を与えることができます。

おすすめの人工敷石

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人工敷石は天然石と比べて比較的安価な石が多く、軽く扱いやすいことが特徴です。シンプルさが特徴のレンガを石畳のように敷き詰めたり、おしゃれな加工をしたコンクリート板など、天然石にはない色や柄、個性的なデザインなどで華やかに彩るのも素敵です。天然石では重すぎて作業がしづらい場合は、軽い人工敷石を使えばDIYでも楽に作業できます。

レンガ

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レンガは長方形や正方形など、表面がしっかり整えられたツヤのあるものから、わざと欠けたり風化したような風合いに仕上げたものまで、さまざまなタイプがあります。かっちりした印象にするならば形の整ったレンガを、自然な庭のイメージならば凹凸のあるものを使うと、なじみやすくおすすめです。ガーデニングの花壇づくりにもよく使われます。

コンクリート板

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コンクリートというと無骨で味気ない印象を持つかもしれませんが、コンクリートの敷石板は、レンガ調や天然石風、木材風、和風洋風などさまざまな種類に加工されたものがあり、色やデザインがおしゃれで耐久性もよいため人気の材料です。重さもほどほどで、安定感もあるため使いやすい敷石です。

タイル

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タイルの価格は天然石よりも高めですが、耐熱性、防火性、防水性に優れ、掃除などのメンテンナンスのしやすさでも優れています。さまざまな模様や色、柄で楽しめるので、アクセントとして華やかなタイルを使えば、空間がおしゃれで華やかな印象に仕上がります。床材や敷石として使う場合は、滑り止めのついたものを選びましょう。

強化プラスチック(FRP)の敷石

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FRPの敷石のメリットは軽くて扱いやすく、安価なところです。人工の敷石は技術向上により、和風洋風それぞれに合うさまざまな色や形、タイプがあり、天然の敷石との違いがわからないくらいのものもあります。枕木風のものなどは、腐らない枕木として庭づくりに人気です。人工の敷石は雨が降って濡れたりしても色が変わらない特徴もあります。

簡単置くだけタイプの敷石もおすすめ

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一般的な敷石はハードルが高いという方のために、正方形や長方形の石が裏側からジョイントでつながっている、置くだけで簡単に設置できるタイプの敷石があります。設置の方法も、地面を平らにならし踏み固めた上にのせるだけで完了です。隙間に目地材を使ったり周囲に砂利を敷いたり、周囲に芝生を植えると、自然な仕上がりになります。

次ページからはおすすめの敷石の置き方について紹介します

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おすすめの敷石の置き方

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