三時草とは?多肉植物としての特徴や名前の由来・開花時期をご紹介!

三時草とは?多肉植物としての特徴や名前の由来・開花時期をご紹介!

ここでは三時草の名前の由来や、三時草の特徴、育て方などの項目でポイントを絞って説明しています。三時草の学名や正式名称を紹介し、開花時期や水やりのポイント、根が混んできたタイミングでの株分けや植え替えの方法など植物が元気に育つコツを紹介しています。

記事の目次

  1. 1.三時草とは?
  2. 2.三時草の特徴
  3. 3.三時草の名前の由来
  4. 4.三時草の開花時期
  5. 5.三時草の育て方
  6. 6.三時草を育てる際の注意点
  7. 7.三時草まとめ

三時草とは?

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三時草は黄色い可愛らしい花を咲かせる多肉植物で、山野草の1つです。山野草とは、国内外の平地から高地まで自生している植物のなかで、鑑賞価値のあるもののこと。庭に地植えもできますが、鉢植えして室内に置くことも可能です。

三時草の基本データ

学名 Bergeranthusmulticeps(Saml-Dyck)Schwant
和名 照波(てるなみ)
分類 ハマミズナ科ベルゲランタス属(ベルゲランサス属)
原産地 南アフリカ

ピンクの花をつける三時草

またハゼランという植物も、三時草と呼ばれることがあります。照波と同様、午後の数時間しか花を咲かせません。とはいえ、ハゼランはピンク色の花をつける、ハゼラン科ハゼラン属に属する植物なので、同じ三時草といっても照波とはまったく別の種類です。

三時草の特徴

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三時草はその名前の通り、なんと午後3時に花を咲かせます。黄色くて、タンポポみたいな可愛らしい花を咲かせますが、3時を過ぎるとしぼんでしまいます。室内で鉢植えにしている三時草も同様です。正式名の照波よりも三時草という名前の方がポピュラーなのも、このめずらしい特徴ゆえでしょう。三時草を育てる時は、ぜひこの3時という時間を狙って開花しているところを見てみてくださいね。

三時草の名前の由来

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なぜ和名が照波(てるなみ)となったのか、その由来は不明ですが、なぜ三時草と呼ばれるのかは明白ですね。先述の通り、3時頃に花を咲かせるからです。ある時間しか咲かないなんて、なんとも不思議な魅力を持った植物ですね。

三時草の開花時期

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地域にもよりますが、三時草の開花時期はおおむね春から秋にかけてです。暖地では比較的長い期間、花を楽しめるでしょう。冬は休眠期間ですので、根腐れを防止するためにも、肥料のあげすぎや水のあげすぎには十分注意してください。

三時草の育て方

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三時草は園芸初心者にもおすすめしたい植物です。なぜなら耐暑性、耐寒性に優れ、多くの水を必要としないからです。山野草の1つと言われるだけあって野山に自生していることもあり、放っておいても育ちます。庭に直接植える地植えで育て、水やりは自然の雨だけに任せて問題ありません。また、まれに枯れてしまったとしても、来年同じ場所に生えてくるほどの繁殖力です。

置き場所

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植物全般に言えることですが、植物の成長に日当たりはとても重要です。三時草はとくに暑い地域の植物ですので、室内に鉢植えしているものであっても、日当たりが良く風通しのよい場所に置いてあげてください。

水やり

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暑い地域の植物であり、多肉植物である三時草は、多くの水を必要としません。多肉植物は水をあげすぎると根腐れするため、土が乾いたら表面が湿る程度の水やりをすれば大丈夫です。特に冬場は水もたくさんは吸わないので、根腐れを防ぐために水やりは意識的に少なめにしましょう。

株分け・植え替え

フリー写真素材ぱくたそ

三時草は繁殖力が強いため、1年半から2年もすれば鉢いっぱいに株が増えてしまいます。株が混み合ってくると、害虫がついたり根腐れを起こしたりしますので、適度に株分けや植え替えをしてあげましょう。株分けや植え替えは成長していく時期の春から秋にかけて行うとよいでしょう。

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三時草を育てる際の注意点

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