ヒメリュウキンカとは?その特徴や増えすぎた時の駆除方法をご紹介!

ヒメリュウキンカとは?その特徴や増えすぎた時の駆除方法をご紹介!

小さくてきれいな黄色が目を引くヒメリュウキンカ。とても丈夫な山野草です。湿潤な環境を好みますが、比較的どんな場所でも育てることができます。ヒメリュウキンカの特徴や花言葉、リュウキンカとの違いや増えすぎたときの駆除方法まで、詳しく紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.ヒメリュウキンカとは
  2. 2.リュウキンカとの違いは?
  3. 3.ヒメリュウキンカの育て方①管理方法
  4. 4.ヒメリュウキンカの育て方②植え替え
  5. 5.ヒメリュウキンカの育て方③増えすぎ対策
  6. 6.まとめ

ヒメリュウキンカとは

ヒメリュウキンカは、とても丈夫なため初心者にも育てやすい花です。日本全国に散在している帰化植物でもあります。つやつやした花と葉がかわいらしいヒメリュウキンカについて、基本の情報から見ていきましょう。

基本データ

学名 Ficaria verna
科名 キンポウゲ科
属名 キクザキリュウキンカ属
形態 多年草
原産地 イギリス・ヨーロッパ大陸
草丈 3~20m
開花期 3~5月上旬
耐寒性 強い
耐暑性 強い

どんな花?

特徴

ヒメリュウキンカは、黄色の一重咲きの花がきれいな山野草です。元々は園芸用として栽培されていた花ですが、野生化し、全国に広がった帰化植物になります。地中に塊根を作り、春に花が咲いたあと、夏は地上部が枯れて休眠します。花が咲きやすく、よく増える植物です。暑さにも寒さにも強い丈夫な花ですが、極度な乾燥を嫌うので水切れをさせないようにします。初心者でも育てやすい花といえるでしょう。

ボタニ子

ボタニ子

ヒメリュウキンカの葉はハートの形をしてるんですね!

ボタ爺

ボタ爺

そう、かわいい花なんじゃ。花びらのように見えているのはガクだよ。ヒメリュウキンカの基本種にはだいたい8~9枚ほどついてるものが多いんじゃ。

和名・別名

ヒメリュウキンカの和名は「菊咲立金花(きくざきりゅうきんか)」です。ヒメリュウキンカの別名には「オウシュウキンポウゲ(欧州金鳳花)」や「ラナンキュラス・ヴェルナ」「ラナンキュラス・フィカリア」があります。

ボタニ子

ボタニ子

別名はちょっと覚えられる自信がないですが・・・名前から花姿がなんとなくイメージできますね!

ボタ爺

ボタ爺

無理して別名を覚えなくてもよいぞ。そうやって想像を膨らませて楽しむことが、花を育てるには大切じゃ。

花言葉

ヒメリュウキンカの花言葉には、「あなたに会える幸せ」や「会える喜び」などがあります。とてもかわいらしく、素敵な花言葉です。

ボタニ子

ボタニ子

ときめく花言葉だな~。私も黄色の小さなヒメリュウキンカに会える季節が楽しみです!

ボタ爺

ボタ爺

他には「人見知り」なんて花言葉もあるんじゃよ。

ヒメリュウキンカの種類

黄色の一重咲きが基本種ですが、「白色」や「バイカラー」「八重咲き」の品種もあります。また、葉の「形」や「模様」にも変わった種類があり、現在は多くの品種が生産されています。人気のある品種をご紹介します。

コラレット

黄色の小さな花弁がドーナツ状に重なった、かわいらしい小輪花。古くからある半八重咲きの品種です。

カッパーノブ

日に当たると葉が紫色を帯びます。寒くなると花色がクリームから白に変わる人気の品種です。一重咲きになります。

リュウキンカとの違いは?

「ヒメリュウキンカ」と似た名前、似た花に「リュウキンカ」があります。ここでは区別がつきにくい2つの似た花の違いについてご紹介します。

ボタニ子

ボタニ子

え!そんなに似た花があるんですか?

ボタ爺

ボタ爺

ヒメリュウキンカと似た花として有名だが、全く別の花なんじゃ。不思議だのう。解説を見ていこう。

リュウキンカとは

リュウキンカは日本やアジアに自生する多年草です。湿地や川べり、浅い水の中で生息しています。花が咲く時期は5~7月頃になります。花びらのように見えるガクが5~7枚ほどついています。花色は黄色で、葉はギザギザ状の丸みを帯びた形です。別名に「馬蹄草(ばていそう)」という名前もあります。

ボタニ子

ボタニ子

名前も見た目もよく似た花だなぁ・・・こんなに似た花だと見分けがつくか自信ないです。

ボタ爺

ボタ爺

難しく考えなくていいんじゃ。そのうち違いがわかるようになる。ちなみにリュウキンカの花言葉は「必ず来る幸福」じゃよ。こちらも縁起がいい花言葉じゃのう。

「ヒメリュウキンカ」と「リュウキンカ」の違い

ヒメリュウキンカとリュウキンカの違いを表で確認しましょう。

  ヒメリュウキンカ リュウキンカ
属名 キクザキリュウキンカ属 リュウキンカ属
原産地 イギリス、ヨーロッパ 日本、アジア
生育環境 どこでも可 水辺、湿地
草丈 10~15cm 15~50cm
開花時期 3~5月 5~7月

ヒメリュウキンカとリュウキンカの違い

  • 生育環境が異なる
  • 草丈が異なる
  • 開花時期が異なる
  • 属名、原産地が異なる
ボタニ子

ボタニ子

なるほど~。生育環境や、開花時期の違いで見分けるとよさそうかなぁ。

ボタ爺

ボタ爺

他にも似た花に「エゾノリュウキンカ」や「エンコウソウ」などがある。似た花が多くて違いがわかるまでには大変じゃ、フォッフォッ。

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