おすすめのバークチップ③
安心の国内産です。ひとつひとつが大きいので12Lでも少なく感じるかもしれません。植木鉢やプランターに使用すると効果的です。またガーデンのシンボルツリーなどの根元にだけ使用すると、素材が生きて自然な感じがします。ガーデン花壇の植え込みに、Mサイズを使用してもとても高級感が出て効果的です。少量サイズなので家に園芸用として常備しておくと、補充したいときすぐにできていいでしょう。
お庭のちょっとあまったスペースに敷くとおしゃれ度が増します。少量でも使い方によりガーデニング中級者のような見せ方ができます。ガーデニングアイテムや多肉植物ともとてもよく合いますね。
おすすめのバークチップ④
次におすすめするのは共和開発のインテリアバークS6Lです。6Lと少量ですが、実際植木鉢に入れる場合8号サイズの植木鉢に7~8個分になります。Sサイズとは言っても多少大きさにばらつきがあり、自然な感じを求める方に向いています。冬に観葉植物を室内に入れるとき、土表面の乾燥防止のために使用するといいでしょう。
植木鉢やプランターのカバーをするのなら少量サイズがちょうどいいです。保管場所もそんなに必要ないので常備しておくことが可能です。
おすすめのバークチップ⑤
最後におすすめしたいのがこちらのバークチップです。Lサイズで木片が10~12個ほどしか入っていませんが、お試しで使用したいときや室内の観葉植物のカバーリングをしたいとき、ほんの少量で用が済む時にぴったりのバークチップです。松とオークという違いのある樹皮の入り混じった色合いがとてもいい風合いを生むでしょう。ガーデンに使用した場合、雑草防止、泥はね防止、保湿などの効果があり、ガーデニングの作業が一段と楽になるでしょう。
大きめの木片にエアプランツを乗せて、成長を待つのも楽しみです。見た目のおしゃれ感もありますが、バークチップが1個でもしっかりとその役割を果たしているところが素晴らしいです。エアプランツは根をはるので、しっかり根付いたらハンギングで楽しむのもいいですね。
バークチップを選ぶ際に気をつけたいポイント
バークチップについて説明してきましたがいかがでしたか?早速、わが家の庭に敷き詰めようと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。では、バークチップを選ぶ前に気をつけたいポイントがありますのでご説明します。
バークチップは虫に好まれるのか?
バークチップに白アリが来るという話を聞いたことはありますか?パークチップは元が木なので白アリが巣をつくるのではないかと考えられたようです。白アリが巣をつくる場合その木には厚みが必要になりますが、バークチップには巣をつくれるほどの厚みはありません。しかもその素材は松で、白アリが好む種類の木片ではありません。安心してバークチップを庭に敷けるということですね。
バークチップの大きさに違いがあるけどどれを選んだらいいの?
バークチップにはいろいろな大きさがあり、どれを使うか迷ってしまうこともあります。一般的にはLL、L、M、S、SS、3Sなどのサイズ分けになっておりカバーする植物の大きさ、保湿の必要性、カバーする場所の広さなどによって使用するサイズは変わってきます。
Lサイズのバークチップの使用例
Lサイズ以上の大きなものは、その大きさのバークチップがあっても見劣りしないような広い庭をカバーするのに適しています。または大きな木の根元だけをカバーしても素敵ですね。芝生の脇に植えられたシンボルツリーの根元がバークチップで覆われていると、それだけでもとても見栄えがいいでしょう。
Mサイズのバークチップの使用例
Mサイズほどの種類だとプランターに植えた植物や植木鉢をカバーするのがおすすめです。地植えではない場合やはり気になるのは水分不足ではないでしょうか?Mサイズのバークチップには高い保湿効果があるので、その点がおすすめです。水やりの後晴れた日が続いても、バークチップの保湿効果によって湿った土が保たれます。
Sサイズのバークチップの使用例
Sサイズのバークチップはどうでしょうか?広めの庭に撒くには必要な量が多すぎて、その役割をこなせません。小さめのプランターや植木鉢、またはエアプランツなどの植物には効果を発揮するでしょう。小さな種類は室内で使用するにもとても使いやすいものです。時々水やりをする程度の観葉植物などにもとてもおすすめです。
まとめ
おすすめのバークチップを5種類紹介しましたがいかがでしたか?興味を惹かれるものがありましたか?ホームセンターなどにも何種類かは常備していますので、この記事を参考にして実物を見に行くのもまた楽しみですね。バークチップは季節を問わず役に立ってくれる素材なのでぜひお庭に、ガーデニングに取り入れてみてください。
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出典:写真AC