バレンタインデーにおすすめの花5選
バレンタインのフラワーギフトとして贈るおすすめの花をご紹介します。素敵な花束やアレンジメントをぜひ贈ってください。
おすすめの花①チューリップ
数多い花のなかでも、チューリップは幅広い年代に知られています。多くの女性はチューリップを知っているでしょう。花束の花選びに迷ってしまったら、チューリップを選択肢に入れておくのがおすすめです。すらりとした花姿で、取り合わせる花を選びません。
チューリップの特徴
チューリップの球根は、直径3cmほどで玉ねぎのような形をしています。子どものときに植えたことがある人も多いでしょう。チューリップの開花時期は3~5月で、品種によって「早咲き」「普通咲き」「遅咲き」の3つに分かれます。花は丸いフォルムで優しい印象があり、花束として贈られるシーンが多いです。
ボタ爺
チューリップの花言葉
チューリップの花言葉は「思いやり」です。さらに、花びらの色によっても花言葉が異なります。赤のチューリップの花言葉は「愛の告白」「真実の愛」、ピンク色は「愛の芽生え」「誠実な愛」です。また、黄色なら「望みのない恋」「名声」、白のチューリップは「失われた愛」、紫のチューリップは「不滅の愛」という花言葉です。
おすすめの花②バラ
チューリップ同様、ポピュラーで王道的存在なのがバラです。特に真っ赤なバラは、愛しい恋人に贈るときの定番の花ともされています。心から愛情を込めて贈るのであれば、赤いバラは選択肢に入れておくとよいでしょう。「派手すぎるのでは?」「華やかな赤いバラは気遅れや照れがある…」という方は、ピンクや黄色もミックスさせた花束がおすすめです。
バラの特徴
バラは愛を象徴する花として、ヨーロッパはもちろん世界的に知られています。華やかでゴージャスな花姿と種類の多さで、アレンジメントやブーケなどに欠かせない存在です。注意点は、白いバラはウェディング用に使われますが、縁起がよくないと思われることがある点です。美しい色ですが、ギフト用ではなるべく避けたほうが安心でしょう。
バラの花言葉
バラの花言葉は、種類によって異なります。つるバラでは「無邪気」や「爽やか」、野バラは「優しい心」という花言葉を持っています。また、バラは本数によっても花言葉が変わる植物です。1本のバラの花言葉は「ひとめぼれ」「あなたしかいない」、3本のバラの花言葉は「愛しています」や「告白」、5本では「あなたに出会えてよかった」、100本になると「100%の愛」です。
おすすめの花③フリージア
ふくよかな花びらに、優しい香りを漂わせることで知られているのがフリージアです。花の色は黄色や白、赤や紫で、明るく活発な雰囲気がある花です。甘い香りは、女性ウケも抜群といえます。チューリップと一緒に春を先取りした花束にするのもよいでしょう。
フリージアの特徴
18世紀、デンマークの植物学者エクロンが南アフリカのケープでフリージアを発見しました。原種のほとんどが南アフリカに集中しています。やがてフリージアの園芸品種はオランダに移り、ヨーロッパで品種改良がすすめられました。フリージアは春の花のひとつとして知られ、優しい甘い香りが人気です。
フリージアの花言葉
フリージアの花言葉は「あどけなさ」です。ほかにも、花びらの色ごとに花言葉があります。ポピュラーな色の黄色の花言葉は「無邪気」、赤のフリージアは「純潔」、紫は「憧れ」です。可憐に咲く姿にはほっとさせるようなほのぼのした雰囲気があり、「あどけなさ」や「無邪気」という花言葉がぴったりといえます。
おすすめの花④グロリオサ
グロリオサは「Fire lily(炎のユリ)」とも称されている品種で、情熱を秘めたイメージがあります。熱帯性の花らしいエキゾチックな雰囲気があり、熱い想いを伝えるときに贈りたい花のひとつです。グロリオサをメインにしたフラワーアレンジメントはインパクトがありますよ。ユリやバラとともにアレンジするとゴージャスな花束に仕上がります。
グロリオサの特徴
和名が「アカバナキツネユリ」のグロリオサは、主に白、ピンク、赤、黄色、オレンジといった、鮮やかな花びらを持っています。花びらの先が縮れてくるりと弧を描くように咲くのが印象的です。開花の時期は7月~9月、もともと原産地がアジアやアフリカの熱帯地方で耐暑性が高いという特徴があります。寒さには弱いため、冬の時期の管理には気をつけることが大切です。
グロリオサの花言葉
グロリオサが持っている花言葉は「栄光」「情熱」「勇敢」です。燃え上がる炎のような見た目と華麗さからついた花言葉でしょう。また、グロリオサとはラテン語の「Gloriosus(見事な)」から来ています。名が表すとおり見事な花姿で花束などフラワーアレンジメントの花材として人気が高く、主にお祝いのシーンで活用されています。
おすすめの花⑤パンジー
パンジーは冬から春を彩る花の代表格です。花壇や花鉢などで見かけることが多いでしょう。植えられているイメージが強いパンジーですが、実はパンジーで花束を作ることも可能です。素朴でいて可憐な雰囲気に仕上がります。バレンタインデーに、チョコレートに添えてプレゼントしてみるとよいでしょう。
パンジーの特徴
パンジーは管理がしやすく丈夫で、初心者でも安心して育てられるのが魅力です。また種類が豊富で、花の大きさが小輪から大輪まであります。小輪で4cm~5cm、中輪で5cm~7cm、大輪で7cm~10cm以上の種類も存在します。毎年新品種が出ているほど、人気の高い花です。
パンジーの花言葉
パンジーの花言葉は、「もの思い」「私を思って」です。また、花びらの色によっても花言葉に違いがあります。黄色のパンジーの花言葉は「つつましい幸せ」「田舎の喜び」です。白のパンジーは「温順」、紫のパンジーは「思慮深い」、アプリコットのパンジーが「天真爛漫」という花言葉をもちます。
バレンタインにおすすめのフラワーギフト3選
おすすめギフト①ミニブーケ
ミニ 花束
参考価格: 1,380円
大きな花束を渡すのは気が引けるという方には、ミニブーケを渡すのがおすすめです。飾る場所をとらず、さりげなく飾れて受け取った側も気負いしません。おまかせブーケのため、プロの手でセンスよくまとめてもらるのもうれしいポイントです。
ボタニ子
かわいらしいミニサイズのフラワーアレンジメントも喜ばれるよ!
おすすめギフト②Diamond Rose 9【MAKE FUTURE】
フラワーボックス
参考価格: 5,940円
一輪のバラが箱に入ったDiamond Rose 9は、インパクト抜群のフラワーギフトです。プリザーブドフラワーは色あせることがないため、いつまでも美しいままの姿を保てます。大人の女性にぴったりのプレゼントです。
おすすめギフト➂ソープフラワーの花束
花束
参考価格: 1,599円
石けん素材でできた花束からは、ふんわりと優しい香りが漂います。インテリア性が高いうえに枯れる心配がないため、手入れの手間もありません。ナチュラルカラーのソープフラワーなら、年代問わず喜ばれるでしょう。
ボタニ子
優しいパステルカラーのソープフラワーも人気だよ!
花いっぱいのバレンタインデーを!
バレンタインデーは、女性から男性にチョコレートをプレゼントをするのが一般的です。しかし、それは日本に限った話です。次のバレンタインデーには、日頃の思いや感謝の言葉とともに、男性から女性に素敵な花のギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。世界基準に合わせて海外同様に花束をプレゼントしてみると、一味違った男性として見てもらえるかもしれません。
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八重咲の品種も人気じゃぞ。