根腐れ防止剤おすすめ7選！薬剤を使うことで回復や復活も期待できる？

完全に土を入れ替えて復活させる方法です。取り出した植物の根の腐っている箇所は取り除き、ついている土は水洗いなどで綺麗にしたうえで、新しい土に植え替えます。この時、植え替えたからと肥料や水をたっぷりやると、弱った根がダメージを受けやすいので、少し様子を見るようにしましょう。

挿し木が可能なドラセナのような観葉植物や多肉植物は、傷んだ根や葉っぱを切断して、健康な部分だけを植え替え、新しく根が生えるように調整してやることで復活が可能です。切った根や茎は、しっかりと乾燥・消毒をするようにしましょう。

土の水はけの悪さが一番の原因になりやすい根腐れに最も効果的なのは根腐れ防止剤です。植え付けの時に土に混ぜておくだけで、土の状態がよくなり根腐れを起こしにくくなります。水耕栽培やハイドロカルチャーに適した粒状の防止剤もあります。

粒が大きめの珪酸塩白土です。観葉植物やハイドロカルチャー、水耕栽培、多肉植物などに使うのがおすすめです。

鉢底や水槽などの底に敷き詰めて使用します。元気に育っている植物に対して与える場合は、土の表面にある程度撒いておくと、水やりの際などに成分がしみだして土にいきわたるようになります。

珪酸塩白土の粉末タイプです。土に混ぜたり、粉末なので水に溶かして使用することもできます。

土づくりの際に混ぜ込んだり、水を撒く際に水に溶かして撒くと植物の育成に効果があります。挿し木の際の植物の切り口にまぶすと消毒効果が得られます。また、飲料水に入れて使用することも可能です。

バラなどの花木や球根、多肉植物など、用途はいろいろ使用できます。一番多いもので20kg入りのものまであるので、畑などで大量に使用する場合はそちらを使用するのがおすすめです。

そのまま使うよりは、粒が細かいので培養土などに混ぜて使用します。一度使用した古土に混ぜておくことで、土の再生を行うこともできます。