生姜の保存方法(冷凍)
大量に生姜を保存したい場合には、冷凍保存がおすすめです。冷蔵保存に比べて長い期間の保存が可能な上、風味が落ちにくいといった特徴もあります。皮ごとすりおろせば生姜の栄養を効率よく摂取でき、料理の時短にもなりますよ。
スライスして冷凍する
好みの厚さにスライスしたら、小分けにしてラップでくるみましょう。ラップをせずに袋に入れた状態で冷凍庫へ放り込むと、生姜同士がくっついてしまうことがあります。目的に合わせて何通りか厚みを変えてスライスするのもよいですね。
みじん切りで冷凍する
冷凍生姜を作った
— ころも (@rin5kaori) January 28, 2020
左がフードプロセッサーで
みじん切りにした生姜
右は自力ですりおろした生姜
袋に入れて平らにして凍ったらポキッとして使う pic.twitter.com/jMy29JslWL
みじん切りにしたものを冷凍する場合は、ラップの上に薄く平らになるように広げて保存します。フリーザーバックを使う場合も同様に保存してください。そうすることで手で簡単に割れるようになります。使いたい分だけ取り出せるので便利ですよ。すりおろしたのものも、同様の手順で冷凍保存してください。
生姜の保存方法(加工)
生姜は乾燥させることで栄養価があがるといわれています。酢漬けなら長期期間保存がききますよ。冷蔵庫に頼らない、生姜の保存方法に挑戦してみましょう。
乾燥させてみよう
今日は快晴☀☀☀
— ミミカ (@mimiel383) February 9, 2018
とてもお天気良いので生姜を天日干しして生姜茶を作ります🎶 pic.twitter.com/EzIb5eqgZx
スライスしたネットに生姜を並べて天日干しすることで、乾燥生姜が作れます。オーブンで水分を飛ばすことでも作れますが、その際は焦げないように注意してください。乾燥させた生姜には血行をよくする働きがあるといわれています。
酢漬けにしてみよう
新鮮で美味しい生姜が届いたので酢漬けを作りました😊 pic.twitter.com/FyEpTsUaSX
— ひめちゃんとsaboten (@himesaboten) February 15, 2020
酢漬けというと新生姜でしか作れないような気もしますが、根生姜でもおいしい酢漬けが作れます。手元に大量に残っている場合などには保存も兼ねて作るのもよいですね。
続いて生姜を使ったレシピを紹介します。生姜を食べて元気に過ごしましょう!
葉生姜も葉を切り落とせば冷凍保存が可能だけど、生のままの方が味わい深いわね。