枕木とは？自宅の庭に設置できる種類からメンテナンス方法までご紹介！

素材やサイズにより違いはありますが、ホームセンターで売られている枕木は5kg前後のものが多く、女性でも持ち運べる重さです。無理をすると腰を痛めたり怪我をしたりするおそれがあるので、他の人との共同作業がおすすめですよ。通販なら自宅に送り届けてくれるので、ぜひ活用しましょう。

コンクリートや樹脂製のものは価格の変動が少ないのですが、木製の枕木ならお得に買う方法があります。それは、線路の枕木を交換するタイミングです。数年単位で交換しているので、中古品が出回っていることがあります。また、ネットオークションなども定価で買うよりお得なので、活用してみてくださいね。

枕木を使って、庭造りに挑戦してみましょう。DIY初心者にも簡単ですよ。枕木を使用することで家の雰囲気もガラリと変わるので、イメージチェンジしたい人にもおすすめです。どのような使い方があるのか、施工例と置き方のポイントをあわせて見てみましょう。

玄関先や庭に、道のように敷かれた姿を見かけたこともあるのではないでしょうか。家の雰囲気をおしゃれに演出するだけでなく、雨によるぬかるみから足場を守る役割もあります。隙間なく並べるのもよいですが、飛び石のように間隔をあけて施工するのもよいですね。

やや深めに地面を掘り、水平になるように枕木を埋めていきます。砕石を入れて踏み固めておきましょう。あらかじめ、枕木を置きたい場所の寸法を測っておくとよいですよ。

作りたい花壇のサイズにあわせて枕木を並べていくだけで、簡単に花壇が作れます。枕木を積み重ねて四角い囲いを作り、その中に植木鉢を置くのもよいですね。枕木の花壇はレンガと違い、やわらかい印象になります。ぜひ、ガーデニングに取り入れてみてください。

枕木を二段以上重ねて使う場合は、事故防止のためにも枕木同士をコの字型の釘などで固定しましょう。一段で囲いとして使う場合も、枕木同士を固定しておくと安全です。