フクシア(ホクシャ)の育て方!剪定や挿し木の仕方は?

フクシア(ホクシャ)の育て方!剪定や挿し木の仕方は?

フクシアは枝からぶら下がるように花を咲かせるのが特徴で、咲き姿がとてもおしゃれで人気があります。中南アメリカや西インド諸島が原産の低木で花色は白やピンク、赤やオレンジなどさまざまです。そんなフクシアの特徴や種類、育て方や増やし方などをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.フクシア(ホクシャ)とは
  2. 2.フクシア(ホクシャ)の育て方
  3. 3.フクシア(ホクシャ)の増やし方
  4. 4.フクシア(ホクシャ)の病気と害虫
  5. 5.フクシア(ホクシャ)の種類
  6. 6.フクシア(ホクシャ)まとめ

フクシア(ホクシャ)の種類

Photo byCapri23auto

フクシアは、花がイヤリングのようにぶら下がって咲く姿が美しく人気があります。そのため花色だけでなく一重咲きや八重咲きなど、たくさんの品種改良が進んでいる植物です。耐暑性の強い品種やハンギングに向いている品種など自分好みのフクシアを探す楽しみもあります。そんなフクシアの種類を3つご紹介します。

フクシア・エンジェルス・イヤリング

「フクシア・エンジェルス・イヤリング」は他の品種と比べて耐暑性が強いのが特徴です。花色は薄ピンク色と薄ムラサキ色の「エンジェルス・ピンクオパール」や、赤色と白色のコントラストが美しい「エンジェルス・デュアルパール」などがあります。花を鈴なりにつける咲き姿がとてもかわいらしい人気の品種です。

フクシア・トリフィラ

「フクシア・トリフィラ」は「萼筒(がくとう)」と呼ばれる部分が長い品種で、スタイリッシュな見た目をしています。フクシア・トリフィラのなかでも濃い赤色の花を咲かせる「トリフィラ・チャネルアイランド」や、淡いオレンジ色が魅力的な「トリフィラ・ハニー・サックル」が代表的な品種です。

フクシア・ティンカーベル

「フクシア・ティンカーベル」は枝が細く、株が横や下に成長していく品種です。ハンギングバスケットで育てると美しい咲き姿が楽しめます。フクシア・ティンカーベルはフクシアのなかでも大きめの品種のため、ハンギングで育てる場合は用土を軽くしておくのがポイントです。

フクシア(ホクシャ)まとめ

Photo byCapri23auto

フクシアの特徴や種類、育て方や増やし方などについてご紹介しました。耐暑性や耐寒性は弱いですが、置き場所や水やりに注意すれば気軽に育てられる植物です。増やし方も簡単で、花壇の寄せ植えだけでなくハンギングなど自分の好みにあった育て方ができます。アクセサリーのように美しい咲き姿と、ピンク色や白色の花が魅力的なフクシアをぜひ育ててみてくださいね。

Alisa.
ライター

Alisa.

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