記事の目次
- 1.チューリップの特徴
- 2.おしゃれなチューリップの花束の作り方2つ紹介!
- 3.①ピンクのチューリップの花束:スパイラルブーケ(初心者向け)
- 4.②ピンクのチューリップの花束・応用編
- 5.簡単に真似できそうな花束のラッピング法を2つ紹介!
- 6.①ラウンドブーケの花束ラッピング
- 7.②ペーパーの四隅を巻いた花束のモコモコラッピング
- 8.チューリップの切り花を長持ちさせる方法
- 9.チューリップの花束を作る際の注意点
- 10.チューリップの色によって花言葉が変わる?
- 11.チューリップの本数によって意味が変わる?
- 12.ギフトにおすすめチューリップのアレンジメント5選
- 13.プレゼントに最適!おしゃれなチューリップのギフト商品5選
- 14.誰かに話したくなる「チューリップにまつわる豆知識(5つ)
- 15.まとめ
チューリップの特徴
チューリップは、ユリ科チューリップ属の植物で、春を彩る球根植物の第一人者。人気のお花です。様々なカラーがあり、白、ピンク、黄色、オレンジ、紫、マーブルなど。そして咲き方も色々で、一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、パーロット咲き、フリンジ咲き、など多様に品種改良されています。値段も様々です。みずみずしい葉と太い花茎を伸ばし、背丈は種類によって20~60cmのものがあります。
パーロット咲きチューリップの一例です。画像はエステラ・ラインベルトです。他にもフレーミングパーロットなどがあります。
チューリップの出回る時期
チューリップは、日本の庭植えでは4~5月に咲きます。切り花は技術の進歩で一年中ありますのでプレゼントには困りませんが、販売がピークになるのは1月~3月です。3月中旬には取り扱い品種がぐっと少なくなります。ます。1月から3月のイベント「成人式」「バレンタイン」「ホワイトデー」「卒業式」「送別会」のプレゼントにするとよいでしょう。
チューリップの値段の相場
チューリップの値段の相場は、種類によってまちまちですが、ピークの1月から3月で1本あたりの相場100円~300円程度。花束の値段の相場は3千円~5千円とリーズナブル。気負わずにプレゼントできます。チューリップのオフシーズンだと値段の相場も変わります。オフシーズンは取り扱わない店舗もありますので、アレンジメントの材料を買いに行く前に在庫と値段を問い合わせるとよいでしょう。
おしゃれなチューリップの花束の作り方2つ紹介!
トップフラワーアーティスト「FlowerTV」のSHINさんのyoutubeを見ながら、おしゃれなチューリップの花束の作り方を解説します。動画に出てくるピンクのチューリップとピンクのスイトピーを使った、女子力高いブーケは眺めているだけで癒されますよ。スパイラルブーケの基本編と、そこから一歩進んだ応用編をご紹介します。値段もリーズナブルに作れそうです。ぜひご覧くださいね。
①ピンクのチューリップの花束:スパイラルブーケ(初心者向け)
チューリップはスパイラルブーケがおすすめ
チューリップはみずみずしい太い茎も特徴的ですので、茎を見せるスパイラルブーケがおすすめです。本数は10本以上あるといいでしょう。チューリップの下の方の不要な葉は活けた時に腐りやすいので、取り除きます。しかし、葉っぱもかわいい要素ですので全部は取らないで活かします。
フローラルテープも活用!
スパイラルに束ねたあと、本数が多いと最後にひもで結ぶのが難しいかもしれません。そんなときは、フローラルテープを利用するとよいでしょう。100均でも売っているので値段の相場はそんなに高くありません。(以下、画像は全て、「FlowerTV」さんからの引用です。)
◆チェックポイント
チューリップは日の出とともに動くので、きっちり作ったギフトのブーケも翌日には暴れていることが多々あります。せっかく上手に作っても、ただ本数を花瓶に突っ込んだだけの「投げ込み」と同じ状態になってしまうかもしれません。整っているのはその日限りと割り切って。ここでキッチリ束ねることができなくても、気負わずに楽しく作りましょう。
②ピンクのチューリップの花束・応用編
葉っぱ部分も花材として使用!
応用編では、ただ長いまま束ねたスパイラルブーケから一歩進んで、よりアーティスティックなブーケを作成します。ここでは「チューリップの葉っぱ」や「キキョウランの葉っぱ」も使います。キキョウランの葉は色が2トンカラーでおしゃれなのでギフトにおすすめです。(画像は全て、「FlowerTV」さんから引用)
◆チェックポイント
チューリップは、時間が経つと暴れやすい花材ですが、ステム(茎)が短い花束なら、時間が経っても暴れが少ない作品を作ることができます。渡すのが翌日以降や、宅配で地方に送るなど、少し時間が経ちそうな場合は、ステム(茎)を短めにアレンジするなどの工夫をするとよいでしょう。
次のページでは、チューリップのラッピング方法を紹介するよ!
簡単に真似できそうな花束のラッピング法を2つ紹介!
続いて、上記のピンクのチューリップの花束の作り方の動画と同じ「FlowerTV」さんの動画を見ながら、ラッピングについて勉強してみましょう。動画を見ながらラッピングすれば、初心者でも簡単にできそうですね。ぜひ真似させてもらいましょう。
①ラウンドブーケの花束ラッピング
安価で簡単にかわいく作れる、フラワーショップ「花日和」の出崎さんのラッピングをご紹介します。用意するものは2色のペーパーとハサミ、セロテープ、ホチキスです。最後にセロファンと化粧紙とリボンがあれば言うことなしです。どこにでもある材料で作ることができるので、初心者にはうれしいですね。
プレゼントの時はカードなども添えて
この方法でラッピングすると、セロファンの上にメッセージシールやカードを貼れそうですね。ここからは「FlowerTV」さんの「ラウンドのブーケ(花束)のラッピング方法をラッピングの魔術師が教えます」の動画を参考に見ていきます。(画像は全て、「FlowerTV」さんから引用)
一重咲きチューリップの一例です。画像のクイーンオブナイトやピンクダイヤモンドも人気があります。