8月2日の誕生花!色別の花言葉・誕生石に記念日もご紹介!

8月2日の誕生花!色別の花言葉・誕生石に記念日もご紹介!

8月2日の誕生花は「ペチュニア」です。カラーバリエーションと丈夫な性質から、公園や学校などで使われることも多い花です。色ごとにつけられた花言葉や、育て方について見ていきましょう。ペチュニア以外の誕生花や誕生石など、8月2日にゆかりのあるものも一緒に紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月2日の誕生花は?
  2. 2.ペチュニアの花言葉
  3. 3.ペチュニアの育て方
  4. 4.8月2日の誕生花(ペチュニア以外)
  5. 5.8月2日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

ペチュニアの育て方

Photo byeliza28diamonds

続いて、ペチュニアの育て方です。とても丈夫で生育が旺盛な花で、基本的なポイントを押さえれば、初心者ガーデナーでも簡単に育てられますよ。栽培環境や水やり、肥料など、それぞれについて順番にくわしく解説しましょう。

育て方①栽培環境

ペチュニアを鉢植えで育てる場合、1年を通して日当たりと風通しのいい場所で管理しましょう。泥はねは病気の原因になるため、鉢は土の上に直接置かず、少し高い場所に置くのがおすすめです。南向きの日だまりで霜除けを行えば、戸外での越冬もできますよ。庭植えも同様で、日当たりのいい場所で育てます。泥はね防止にはマルチングがいいでしょう。

育て方②水やり・肥料

ペチュニアを鉢植えで育てる場合、表土が乾いたらその都度たっぷりと与えます。庭植えの場合基本的には水やりは不要です。夏場に極端に乾燥したとき以外は、自然に降る雨に任せて構いません。肥料は鉢植え・庭植えいずれの場合も、元肥として緩効性肥料を施します。多肥を好むため、3月~11月には緩効性肥料を追肥し、液体肥料も2週間に1回程度施すといいでしょう。

育て方③植え付け・植え替え

ペチュニアは水はけがよく、有機質に富んだ土を好みます。赤玉土や腐葉土、ピートモスを配合した土や、市販の培養土を使用しましょう。植え付けは梅雨明け~9月が適期です。深植えしすぎないように気をつけてくださいね。成長が早く、根詰まりを起こしやすいため、定期的に植え替えをして株をリフレッシュさせましょう。適期は植え付けと同じく梅雨明け~9月です。

8月2日の誕生花(ペチュニア以外)

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8月2日の誕生花は、ペチュニア以外にもいくつかあります。そのなかから「ヤグルマソウ」と「オシロイバナ」について、それぞれくわしく見ていきましょう。どちらも素朴な花姿が魅力の、とてもかわいらしい花ですよ。特徴や花言葉を知ると、さらに花の魅力が増して見えるでしょう。

8月2日の誕生花①ヤグルマソウ

ヤグルマソウはユキノシタ科の多年草です。細い花茎の先に小さな白い花をたくさん咲かせます。花に花びらがないことも特徴です。ふわふわと可憐な花姿から「幸福感」「清楚」「出発」といった花言葉がつきました。しあわせな未来を願う相手に、ギフトとして贈りたくなりますね。手のひらのように見える葉も、ユニークで愛らしいですよ。

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8月2日の誕生花②オシロイバナ

ペルーや熱帯アメリカを原産とする多年草、オシロイバナも8月2日の誕生花です。丈夫で育てやすく、開花期も長いので、ガーデナーから高い人気を誇ります。夕方~夜にかけて開花する特徴にちなみ、「ユウゲショウ(夕化粧)」「フォー・オクロック(Four o'clock)」といった別名もつけられていますよ。花言葉は「内気」「恋を疑う」「臆病」です。

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8月2日にゆかりのあるもの

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