8月13日の誕生花とは?特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介!

8月13日の誕生花とは?特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介!

8月13日の誕生花は「ルドベキア」。小さなひまわりのような花姿は、見る人に元気を与えてくれますよ。特徴や育て方について、順番に解説していきましょう。ルドベキア以外の誕生花や誕生石、記念日など、8月13日にゆかりのあるものも一緒にご紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月13日の誕生花は?
  2. 2.ルドベキアの特徴2選
  3. 3.ルドベキアの育て方
  4. 4.8月13日の誕生花(ルドベキア以外)
  5. 5.8月13日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

ルドベキアの育て方

Photo byabordeaux

続いては、ルドベキアの栽培方法について見ていきましょう。ルドベキアは夏の暑さに強く、病気や害虫の被害も少ない丈夫な花です。とても育てやすいので、ガーデニング初心者でも安心ですよ。栽培方法や植え付けなど、ポイントを順番にご紹介します。基本的には春まきした株がその年の夏に開花しますが、秋まきで翌年夏に開花させることも可能です。開花期が長いのも特徴で、群植したようすはとても見ごたえがありますよ。

育て方①栽培環境

ルドベキアは日光を好みます。日なたでたっぷりの日光に当てて育てましょう。秋まきしたものは冬場に凍らないように、南向きの日なたに置いたり防寒対策をしたりすると安心です。水はけのいい土が適しているので、水はけの悪い場所に植え付ける場合は腐葉土を混ぜ込んで土壌を整えます。盛り土をするのもいい方法です。

育て方②水やり・肥料

ルドベキアを庭植えで育てる場合は、水やりはほとんど行いません。基本的には自然に降る雨に任せ、夏場など極端に乾燥したときだけ与えればいいでしょう。肥料についても、庭植えなら施す必要はありません。鉢植えの場合は、表土が乾いてきたらその都度たっぷりと水やりをします。肥料は4月~10月に、緩効性化成肥料を施してください。

育て方③植え付け・植え替え

ルドベキアは水はけと肥料持ちのいい土が適しています。赤玉土と腐葉土、ピートモスを配合した土に、元肥として緩効性化成肥料を施すと生育が進みます。市販の草花用培養土でも構いません。成長することを見越して、植え付けの際の株間は20cm程度取ると安心ですよ。植え替えは数年に1回のペースで、4月~5月の間に行います。同じタイミングで株分けも行うといいでしょう。

8月13日の誕生花(ルドベキア以外)

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8月13日の誕生花は、ルドベキア以外にもあります。ここではその中からシャープな花びらがスタイリッシュな印象の「キリンソウ」と、ドライフラワーとしての人気も高い「マツムシソウ」をご紹介しましょう。どちらもとても素敵な花ですが、ギフトにするならポジティブな花言葉を持つマツムシソウがおすすめですよ。

8月13日の誕生花①キリンソウ

目が覚めるような黄色が印象的なキリンソウ(麒麟草)も、8月13日の誕生花です。中国に伝わる伝説の動物「麒麟」にちなんで、この名前がつけられました。上から見ると黄色い輪のようになっていることから、「黄輪草」と表記する場合もあります。「警戒」「要注意」といった花言葉はギフト向きではありませんが、見かけたら思わず足を止めてしまう、とても美しい花ですね。

8月13日の誕生花②マツムシソウ

マツムシソウ(松虫草)は南ヨーロッパを原産とする花です。晩夏~秋、マツムシの鳴くころに開花を迎えることからこの名前がついたとされています。ピンクやラベンダーなど淡い色合いの小さな花が、無数に集まって咲くようすが愛らしいです。「風情」「魅力」などのポジティブな花言葉を持ちます。ギフトは生花以外に、ドライフラワーにしても素敵です。ハーバリウムや石けんの花材にもよく使われます。

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8月13日にゆかりのあるもの

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