8月15日の誕生花!特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介

8月15日の誕生花!特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介

8月15日の誕生花は「マリーゴールド」。パッと明るい黄色やオレンジが目を引く、かわいらしい花ですね。特徴や育て方について、くわしく解説していきましょう。そのほかの誕生花や誕生石、記念日など、8月15日にゆかりのあるものもあわせてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月15日の誕生花は?
  2. 2.マリーゴールドの特徴3選
  3. 3.マリーゴールドの育て方
  4. 4.8月15日の誕生花(マリーゴールド以外)
  5. 5.8月15日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

マリーゴールドの育て方

Photo byHans

ここからはマリーゴールドの栽培方法を確認します。マリーゴールドは丈夫でよく育つのでガーデニング初心者でも扱いやすい花ですが、多湿状態や株が混み合っていることによって病害虫の被害を受けることがあります。風通しのいい場所で育てることが、元気な状態を保つコツですよ。

育て方①栽培環境

マリーゴールドは日当たりと水はけのいい場所を好みます。土質にはそれほど神経質になる必要がありません。夏の暑さの中でもよく育ち、軽い霜程度なら耐えられる丈夫さが魅力です。フレンチ種は短日のほうが多くの花をつけ、アフリカン種は長日のほうが花付きがいいというように、品種によって差があります。目指す花壇の雰囲気にあわせて選んでくださいね。

育て方②水やり・肥料

マリーゴールドを庭植えで育てる場合、水やりはほとんど必要ありません。極端に乾燥しているとき以外は、自然に降る雨に任せれば十分でしょう。肥料も同様で、不要です。鉢植えは、表土が乾いたらその都度たっぷり与えます。水切れは下葉の枯れ上がりに繋がるので注意してくださいね。肥料は定期的に、リン酸分の多い肥料を施すのがおすすめです。

育て方③病気・害虫

マリーゴールドは灰色かび病にかかることがあります。長雨や多湿が大きな原因なので、風通しのいい環境での管理を心がけてくださいね。また、生育期にヨトウムシやアブラムシ、ハダニによる食害を受けることがあります。見つけたら即座に駆虫しましょう。こちらも風通しをよくすることが予防に繋がるので、枯れたり傷んだりした葉を取り除くといいですよ。

8月15日の誕生花(マリーゴールド以外)

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8月15日の誕生花は、マリーゴールド以外にもいくつかあります。夏休みの風物詩である「ヒマワリ」としなやかな咲きぶりが美しい「モントブレチア」について、特徴や花言葉を見ていきましょう。タイプは違いますが、どちらも青空によく映える夏らしい花ですね。

8月15日の誕生花①ヒマワリ

8月15日の誕生花には夏を代表する大輪の花、ヒマワリがあります。「あなただけを見つめる」「あこがれ」という、情熱的な花言葉はギフトにも人気がありますね。種を炒って食べたり、オイルを料理に使ったりと、観賞以外の楽しみ方もさまざまです。黄色以外の花色はめずらしいですが、「ほどよい恋愛(白色)」「悲哀(紫色)」などの花言葉がつけられていますよ。

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夏を代表する花といえば、ひまわりを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。漢字で書くと向日葵と書きますが、実はいろいろな花言葉があるのをご存知でしたか?今回は、ひまわり(向日葵)の特徴や、色・本数別・種類別の花言葉を紹介していきます。

8月15日の誕生花②モントブレチア

モントブレチアは南アフリカを原産とする植物です。和名ではヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)とも呼ばれます。「謙譲の美」「楽しい思い出」「いい便り」といった奥ゆかしい花言葉は、うつむくように咲く控えめな姿が由来です。丈夫な性質から日本各地で自生していて、野山の茂る緑の中にひっそりと咲くオレンジ色は、清楚ながら力強さを感じさせます。

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モントブレチアはクロコスミアとも呼ばれるアヤメ科の植物です。名前は知らなくても花を見れば知っている方もいるでしょう。駐車場や路地などで自生し、夏になると鮮やかなオレンジ色の花を咲かせることがあります。頑健なモントブレチアの花言葉や育て方をご紹介しましょう。

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8月15日にゆかりのあるもの

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