8月16日の誕生花は何?特徴・育て方や誕生石にゆかりの芸能人もご紹介!

8月16日の誕生花は何?特徴・育て方や誕生石にゆかりの芸能人もご紹介!

8月16日の誕生花は「パキスタキス」です。初夏~秋と開花期が長く、育てやすいのでガーデニングでも人気があります。特徴や育て方について、順番に見ていきましょう。そのほかの誕生花や誕生石など、8月16日にゆかりのあるものもあわせて紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月16日の誕生花は?
  2. 2.パキスタキスの特徴3選
  3. 3.パキスタキスの育て方
  4. 4.8月16日の誕生花(パキスタキス以外)
  5. 5.8月16日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

パキスタキスの育て方

Photo by Geoff J Mckay

続いては、パキスタキスの栽培方法について確認しましょう。パキスタキスは暖かい地域が原産地なのため、暑さには比較的強いのが特徴です。乾燥や根詰まりに注意すれば、初心者でもきれいな花を咲かせられますよ。栽培環境や水やり、植え替えなど、押さえるべきポイントを順番に見ていきます。

育て方①栽培環境

パキスタキスは半日陰でも育てられます。特に7月~9月の暑い時期は、直射日光を避けた場所がいいでしょう。庭植えの場合、午前中に日なたになるところが適しています。寒さには暑さほど強くありませんが、暖かい室内に取り込んで乾燥気味に管理すれば、越冬することも難しくありません。

育て方②水やり・肥料

パキスタキスを庭植えで育てる場合、水やりはほとんど不要です。基本的には自然に降る雨に任せ、夏場に極端に乾燥したときだけ与えましょう。鉢植えは、表土が乾いたら水やりをします。乾燥は苦手なため、水切れには注意してくださいね。冬の生育が止まっている間は、乾かし気味に管理します。肥料は春~秋の成長期に、月3回程度の置き肥がセオリーです。

育て方③植え付け・植え替え

パキスタキスは腐植質に富んだ、水はけのいい用土を好みます。市販されている培養土のほか、鹿沼土と腐葉土を配合したものでもよく育つでしょう。株をリフレッシュさせ、成長を促進するために、2年に1回程度は植え替えを行います。庭植えを掘り上げるときは、10月中に済ませてくださいね。

8月16日の誕生花(パキスタキス以外)

Photo byNennieinszweidrei

8月16日には、パキスタキス以外にも誕生花があります。ここではそのなかから、熱帯のマメ科植物「タマリンド」と、一日花の「マツヨイグサ」について、特徴や花言葉を見ていきましょう。どちらもかわいらしく、前向きな花言葉を持っていますが、その日のうちにしぼんでしまうマツヨイグサをギフトにするのは、少し難しいですね。

8月16日の誕生花①タマリンド

マメ科の常緑高木、タマリンドも8月16日の誕生花です。チョウセンモダマという別名もあります。栽培に手間がかからない丈夫な植物のため、熱帯地域では街路樹や庭木として植えられることも多い植物です。果実はやわらかく酸味があり、食用としても使われていますよ。花は華やかなピンク色で、花言葉は「贅沢」です。

8月16日の誕生花②マツヨイグサ

マツヨイグサは南北アメリカを原産とする多年草です。開花期の5月~7月、夕方に月明かりのような黄色い花を咲かせ、翌日の朝にはしぼんでしまいます。夜になるのを待って花を咲かせることから、マツヨイグサ(待宵草)という名前がつけられました。「ほのかな恋」という花言葉は、ギフトとして贈りたくなる奥ゆかしいメッセージですね。

待宵草(マツヨイグサ)とは?名前の由来や特徴を紹介!月見草との違いは?のイメージ
待宵草(マツヨイグサ)とは?名前の由来や特徴を紹介!月見草との違いは?
待宵草というなんとも風流な名前を持つ植物があります。実はこの待宵草は多くの人に月見草という名だと勘違いされているんです。色も形もまったく異なるこの二つの植物はなぜ混同されるようになったのでしょうか。今回は待宵草の特徴や月見草との違いについてまとめました。

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8月16日にゆかりのあるもの

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