12月4日の誕生花!花色ごとの花言葉・誕生石に記念日もご紹介

12月4日の誕生花!花色ごとの花言葉・誕生石に記念日もご紹介

12月4日の誕生花は、古くから日本で栽培されている庭木「サザンカ」です。特徴や育て方について、順番に見ていきましょう。サザンカ以外の誕生花や誕生石、この日に生まれた有名人など、12月4日にゆかりのあるものもあわせてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.12月4日の誕生花は?
  2. 2.サザンカの特徴3選
  3. 3.サザンカの育て方
  4. 4.12月4日の誕生花(サザンカ以外)
  5. 5.12月4日にゆかりのあるもの
  6. 6.サザンカは初冬を代表する花

12月4日の誕生花は?

12月4日の誕生花は「サザンカ」

Photo by T.Kiya

日本固有種で庭木や生け垣にも人気のサザンカが、12月4日(12/4)の誕生花です。同じ属であるツバキと比べると耐寒性が弱く、四国・九州・沖縄など、暖かい地域に分布しています。園芸品種も非常に多く、八重咲きや千重咲き、獅子咲きなど、咲き方もバリエーション豊富です。高さや開花時期にも幅があるので、庭の雰囲気や栽培場所の広さにあわせてぴったりの品種を選べますよ。

名前 サザンカ(山茶花)
別名 イワハナビ(岩花火)、ヒメツバキ(姫椿)
園芸分類・形態 庭木・中高木
原産地 本州南部 山口県、四国、九州、沖縄
開花の時期 10月~12月
花の色 ピンク、白、赤
暑さ / 寒さ 強い / 普通
特徴 日陰でも育つ、生け垣向き

サザンカの特徴3選

特徴①植物学者にちなんだ名前

Photo by mk*

ツバキ属の学名「カメリア(Camellia)」は、チェコ出身の植物学者、ゲオルク・ヨーゼフ・カメルの名前にちなんでいます。また、日本名のサザンカ(山茶花)は、中国語でツバキ類を指す「サンサ(山茶)」が、漢字も含めて語源です。そこから山茶花の本来の読みである「サンサカ」が転訛(てんか)したものだといわれていますよ。

特徴②花色ごとの花言葉

Photo by mk*

サザンカの花言葉は「困難に勝つ」「ひたむき」です。寒さが厳しくなっていく晩秋~冬に向けて花を咲かせる力強さにちなんだ、凛々しい雰囲気の花言葉ですね。また、赤いサザンカは「あなたが最も美しい」、白は「あなたは私の愛を退ける」、ピンクが「永遠の愛」と、花色ごとにも花言葉がつけられています。ギフトとして贈るときには、白色は避けたほうが無難ですね。

特徴③ツバキとよく似た花

Photo by mk*

サザンカとツバキは同属で、とてもよく似た花です。一般的な見分け方としては、以下のようなものがあります。「サザンカかな?ツバキかな?」と思ったときには、これらを観察のポイントとするといいですよ。

  • サザンカは花びらが散るが、ツバキは花がまるごと落ちる
  • サザンカの花はほぼ完全に平開する(ツバキはカップ状で完全には開かない)
  • サザンカは葉柄(ようへい)に毛があるが、ツバキにはない
  • サザンカは晩秋~初冬にかけて開花し、ツバキは晩冬~春にかけて開花する

サザンカの育て方

Photo by mk*

サザンカは日本固有種なので、日本の環境によくあっている植物です。日陰でも育つ丈夫な性質から、ガーデニング初心者でも安心して育てられますよ。「栽培環境」や「水やり」「植え付け」など、基本的な育て方について確認していきましょう。華やかな花姿を見られると思えば、寒い冬も楽しみになりそうですね。

育て方①栽培環境

出典:写真AC

サザンカは鉢植え・庭植えいずれの場合も、日なた~日陰まで場所を選ばず栽培が可能です。ただし、日なたは西日の当たらない場所、日陰はなるべく明るい場所を選ぶと生育がよくなりますよ。冬に-5℃以下となる地域では、防寒を施します。ツバキに比べて耐寒性が弱いので、冬の冷たく乾いた風が当たらないように注意が必要です。

育て方②水やり・肥料

出典:写真AC

サザンカの水やりは、開花期にたっぷり与えることがポイントです。庭植えで育てる場合は、植え付けから2年以上たつ株はほとんど水やりを必要としません。基本的には自然に降る雨にまかせ、極端に土が乾燥したときだけ水を与えれば十分でしょう。肥料は、庭植えは2月に有機質肥料を、鉢植えは3月に化成肥料を施します。開花中の株は、花が終わるのを待ってから追肥を行ってくださいね。

育て方③植え付け・植え替え

出典:写真AC

サザンカは水はけがよく、有機物の多い土を好みます。赤玉土と鹿沼土、腐葉土を配合した土を使うといいでしょう。植え付けの適期は庭植え・鉢植え共通して、3月中旬~4月、9月中旬~10月中旬が適期です。アルカリ性の土では肥料の吸収が悪くなり、葉が黄色くなったり、生育が悪くなったりします。肥料や用土で調整したり、高植えにしたりして対策を取るといいでしょう。

12月4日の誕生花(サザンカ以外)

Photo byWestark

エスニック料理に使われるハーブとして有名な「コリアンダー」や、ぷくっとした花の形がかわいらしい「カンガルーポー」も、12月4日の誕生花です。それぞれの特徴や花言葉について、くわしく見ていきましょう。どちらもサザンカとはまた違った魅力のある、かわいらしい花ですね。

12月4日の誕生花①コリアンダー

Photo byPitsch

コリアンダーはセリ科のハーブです。「パクチー」という名前でも知られていますね。花はあまりメジャーではありませんが、初夏に可憐な印象の白い小花を咲かせますよ。花言葉は「秘密の富」です。ハーブとして多くの効能を持つことに由来してのものといわれています。自宅でも簡単に育てられるので、パクチー料理が好きな相手に鉢植えをギフトとするのもおすすめです。

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12月4日の誕生花②カンガルーポー

Photo byTootSweetCarole

カンガルーポーはオーストラリアの南西部を原産とする多年草です。「ポー」とは「爪のある足」という意味で、ユニークな花の形をカンガルーの前足に見立て、このような名前がつけられました。見た目も花名もとても愛らしい花ですね。花言葉も「不思議」「陽気」「こっちへ来て」「あなたはみんなを楽しませる」など、ポジティブでギフト向けのものばかりですよ。

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12月4日にゆかりのあるもの

Photo byJoshua_Willson

最後は誕生石や記念日など、誕生花以外の観点から12月4日を見てみましょう。今日が誕生日の滝田洋二郎さんは、日本の映画監督です。2009年「おくりびと」で日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞を受賞していますよ。

12月4日の誕生石

出典:写真AC

12月4日の誕生石は「ソーダライト」です。深海のようなブルーが美しい宝石で、パワーストーンとしても人気があります。ブレスレットや指輪といったアクセサリーも多く販売されていて、ギフトにも取り入れやすいですよ。黒にも近い深みのある色合いは、女性はもちろん男性にも馴染みやすいのが魅力です。普段使いからフォーマルまで、幅広いシーンで活躍します。

12月4日生まれの有名人

Photo by6248913

12月4日生まれ(星座はいて座)の有名人には、以下のような人々がいます。ウクライナの陸上競技選手であるセルゲイ・ブブカ氏は、男子棒高跳びの元世界記録保持者です。長きにわたって記録が破られていなかったことから、「鳥人」という名前でも呼ばれていました。

  • 滝田洋二郎さん(映画監督)
  • セルゲイ・ブブカ(ウクライナの陸上競技選手)
  • 田村淳さん(お笑い芸人)

12月4日の出来事・記念日

フリー写真素材ぱくたそ

E.T.の日

12月4日は「E.T.の日」です。1982年、映画「E.T.」が日本で公開されたことにちなみます。宇宙人のE.T.がなんとも愛らしい、心温まる映画ですね。E.T.は「Extra-Terrestrial」の略で、「地球外生物」を意味します。観客動員数は1,000万人を突破、10年以上も配給収入第1位を記録していました。ちなみにこの記録を更新したのは、1997年のジブリ映画「もののけ姫」だそうですよ。

サザンカは初冬を代表する花

Photo by mk*

童謡「たきび」でも「さざんか さざんか 咲いた道」と歌われているように、サザンカは冬の訪れを知らせる花です。花の少なくなる晩秋~初冬の街並みを、あざやかな花色で彩ってくれますね。光沢のある大きな葉はくっきりと美しいグリーンで、花色とのコントラストも楽しめますよ。日陰でも元気に育ち、水やりの手間もそれほどかからないので、庭木栽培に慣れていない人にもおすすめです。

おもち
ライター

おもち

抱えきれないくらい大きなクチナシの花束をもらうのが夢。

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