8月20日の誕生花は何?特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介!

8月20日の誕生花は何?特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介!

8月20日の誕生花は、さわやかな香りのハーブ「ヒソップ」です。名前の由来や花言葉といった特徴や、育て方について見ていきましょう。ヒソップ以外の誕生花や記念日、この日に生まれた有名人など、8月20日にゆかりのあるものもあわせて紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月20日の誕生花は?
  2. 2.ヒソップの特徴3選
  3. 3.ヒソップの育て方
  4. 4.8月20日の誕生花(ヒソップ以外)
  5. 5.8月20日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

ヒソップの育て方

出典:写真AC

続いて、ヒソップの栽培方法を確認します。原産地のヨーロッパと環境が異なる日本で育てる場合、高温多湿に注意することが最大のポイントです。水はけのいい土壌で管理し、過剰に水を与えないように育てましょう。暑さ・寒さへの耐性はあるため、夏越しや冬越しはそれほど難しくありませんよ。栽培環境や肥料、植え替えなど、くわしく解説していきます。

育て方①栽培環境

ヒソップは日当たりのいい場所を好みます。暑さ・寒さには耐性があるため、日よけや防寒に関しての特別な管理はほとんど必要ありません。ただし地面が凍ってしまうほど寒い地域では、株元を腐葉土で覆う程度の対策はしておいたほうが安心ですよ。高温多湿に弱いため、通気性には注意してくださいね。

育て方②水やり・肥料

ヒソップは多湿に弱いため、水の与えすぎには注意が必要です。土の表面が乾いたことを確認してから水やりをしてくださいね。庭植えで育てるときは、極端に乾燥する夏場を除けば、自然に降る雨に任せて構いません。肥料は鉢植えで育てる場合、5月~6月に液体肥料を週1回のペースで施します。庭植えも同じ時期に粒状の化成肥料を株元にまくといいでしょう。

育て方③植え付け・植え替え

ヒソップは水はけのいい土を好みます。市販されている用土のほか、赤玉土と腐葉土、バーミキュライトの配合土でもよく育つでしょう。鉢植えは、鉢の底から根が飛び出る状態になったら、ひと回り大きな鉢に植え替えます。庭植えは一度植え付けたら植えっぱなしで構いません。植え付け・植え替えいずれの場合も、適期は4月です。

8月20日の誕生花(ヒソップ以外)

Photo by maru_star

8月20日の誕生花は、ヒソップ以外にもたくさんあります。ここではその中から、カラーバリエーションの豊富さで人気の「フリージア」と、野菜としての知名度も高い「アーティチョーク」をご紹介しましょう。春の花のイメージが強いフリージアですが、出回り時期は11月~4月と、非常に長いのが特徴です。

8月20日の誕生花①フリージア

南アフリカ原産のフリージアは、豊富なカラーバリエーションと甘い香りでギフトに大変人気があります。「あどけなさ」「純潔」といった全般に共通した花言葉のほか、「無邪気(黄色)」「あこがれ(紫色)」など、花色によっても花言葉がつけられているのが特徴です。「コウセツラン(香雪蘭)」「アサギスイセン(浅黄水仙)」などの名前でも呼ばれていますよ。

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フリージアはピンクや白、紫やオレンジなどさまざまな色の品種があり、どれも優しい香りが楽しめるのが特徴です。開花が終わると、地上部が枯れて休眠します。育て方も簡単で人気の植物です。そんなフリージアの育て方や栽培方法、花後の管理の仕方などをご紹介します。

8月20日の誕生花②アーティチョーク

アーティチョークはユニークな形が印象的な野菜で、イタリアンやフレンチでよく使われます。透明感のある紫色の花もかわいらしいですね。花言葉は「傷つく心」「独立独歩」「そばにおいて」です。大きな葉に鋭いトゲがあり、触れるとケガをしてしまうことから、このような少し距離を置くイメージの花言葉がつきました。開花時期は6月~8月です。

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8月20日にゆかりのあるもの

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