栽培で気をつけること
メコノプシス・ベトニキフォリアの栽培を楽しむためには、いくつかのポイントがあります。東京などの平地は夏は高温多湿となりやすく、メコノプシス・ベトニキフォリアには過酷な環境です。一方、北海道や中部圏の山間部なら夏も涼しいので、栽培は難しくないでしょう。育て方のポイントを参考に、美しい花を楽しんでくださいね。
ポイント①涼しい環境で育てる
高山植物であるメコノプシス・ベトニキフォリアは、夏の暑さが苦手です。できる限り涼しい環境を用意してあげてください。北海道など涼しい地域で栽培する場合でも、株が蒸れないように風通しをよくしましょう。平地での栽培なら、エアコンなどを上手に使って室内で管理するのもよいですね。
ポイント②秋に苗を植える
メコノプシス・ベトニキフォリアの栽培で、夏越しが厳しいと感じた場合は、秋が過ぎた頃に苗を植えるのもおすすめです。冬の寒さにはとても強いので、この時期なら平地でも地植え栽培がたのしめますよ。
ボタ爺
もったいない気もするけど、夏に枯れてしまうことを覚悟して栽培を楽しむのもよいね。次は育て方を紹介するぞ!
耐暑性の強い種類を植えるのもよさそうね。