10月19日の誕生花!名前の由来や花言葉・誕生石に記念日もご紹介!

10月19日の誕生花!名前の由来や花言葉・誕生石に記念日もご紹介!

10月19日の誕生花は、イヌサフランの名前でも知られる「コルチカム」です。特徴や育て方について、順番に解説していきます。コルチカム以外の誕生花や誕生石、この日に生まれた有名人など、10月19日にゆかりのあるものも見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.10月19日の誕生花は?
  2. 2.コルチカムの特徴3選
  3. 3.コルチカムの育て方
  4. 4.10月19日の誕生花(コルチカム以外)
  5. 5.10月19日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

10月19日の誕生花は?

10月19日の誕生花は「コルチカム」

出典:写真AC

ヨーロッパや中東、北アフリカなどの地中海沿岸地域に広く自生する球根植物、コルチカムが10月19日(10/19)の誕生花です。アヤメ科のサフランによく似た花姿から、イヌサフランの別名を持ちます。60種類ほどの原種のうちほとんどが秋咲きで、花色もピンクや紫色が主流ですが、園芸品種によっては春咲きで黄花のものもありますよ。

名前 コルチカム
別名 イヌサフラン(犬サフラン)
園芸分類・形態 球根・多年草
原産地 ヨーロッパ、北アフリカ、中央アジアなど
開花の時期 9月中旬~10月
花の色 ピンク、紫、白、黄色
暑さ / 寒さ 強い / 強い
特徴 開花期が短い

コルチカムの特徴3選

出典:写真AC

まずはコルチカムの基本情報を確認していきましょう。花名は花の性質や学者の名前が由来となっていることが多いですが、コルチカムはとある街の名前にちなんだネーミングです。たくさんのポジティブな花言葉から、人々に愛されている花であることがよくわかりますね。かわいらしく育てやすい花が人気である一方、強い毒性を持っているため、扱いには注意が必要です。

特徴①自生地にちなんだ名前

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コルチカム(Colchicum)という花名の語源は、「コルキス(Colchis)」という古い都市の名前です。黒海沿岸のこの街に、コルチカムの花がたくさん咲いていたことにちなんで名付けられました。また、和名の「イヌサフラン」は、サフランの花に姿がよく似ていることが由来です。ちなみにここでの「イヌ」は、「役に立たない」「似て非なるもの」という意味を持っていますよ。

特徴②ポジティブな印象の花言葉

出典:写真AC

コルチカムは、非常にたくさんの花言葉を持っています。「永遠」「楽しい思い出」「悔いなき青春」「努力」「幸福」など、ポジティブなものがほとんどです。これらはいずれも、コルチカムの咲かせる美しい花によるものでしょう。一方で毒性を持つという性質から「危険な美しさ」という花言葉もつけられています。物寂しい秋に咲く花であることにちなんだ「最良の日々は過ぎた」も、少しネガティブなイメージですね。

特徴③毒があるためギフトには不向き

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コルチカムは、球根や種に「コルヒチン」という物質を含んでいます。これは食べると知覚が麻痺したり、呼吸困難を引き起こしたりするといわれる危険な毒です。サフランやギョウジャニンニクなど、食べられる植物と間違えやすいことから、誤食のニュースも毎年のように報告されています。かわいらしい花とポジティブな花言葉を持つコルチカムですが、こうした理由からギフトにするのは避けたほうが安心ですよ。

コルチカムの育て方

出典:写真AC

コルチカムはほとんど手のかからない、とても育てやすい花です。よく日の当たる場所で、たっぷり水を与え、のびのびと育てましょう。休眠期間に入ったら球根を掘り上げるのが一般的ですが、暑さにも寒さにも強いので、植えっぱなしでも問題なく越冬します。その場合は、6月に枯れた葉を取り除くといいですよ。

育て方①栽培環境

出典:写真AC

コルチカムは日当たりと水はけのいい環境を好みます。球根に蓄えられた栄養の分だけ開花するので、球根が十分に太るように、しっかりと日光に当ててくださいね。6月ごろには葉が枯れて、休眠期間に入ります。球根は植えっぱなしにもできますが、梅雨に入る前に掘り上げて、風通しのいい日陰で保管しておくほうが安心でしょう。

育て方②水やり・肥料

出典:写真AC

コルチカムは成長期に、多くの水分を必要とします。秋~春まで、表土が乾いたらその都度たっぷりと与えましょう。特に葉が大きくなる3月~5月は、乾燥に注意が必要です。肥料は植え付けのときに、堆肥や腐葉土を混ぜこみます。あとは3月~4月と9月~10月に、化成肥料を株まわりに置き肥するといいでしょう。液体肥料でも構いません。

育て方③植え付け・植え替え

出典:写真AC

コルチカムの球根は、9月~10月下旬までの間で植え付けを行います。間隔・深さともに球根2個分が目安で、しっかりと土をかぶせましょう。水はけが悪い土壌であれば、堆肥や腐葉土を混ぜて土質を整えておきます。寒さに強い植物なので、植えっぱなしでも構いません。ただし球根が傷んだり害虫が発生したりすることを予防するなら、掘り上げたほうが確実ですよ。

10月19日の誕生花(コルチカム以外)

Photo byKRiemer

10月19日の誕生花は、コルチカム以外にも複数あります。ここではその中から、カラーバリエーションの豊富さと可憐な小花で人気の「バーベナ」と、夏の青空に映えるさわやかな花「ホウセンカ」について、特徴や花言葉を見ていきましょう。どちらも花の性質にちなんだ、ユニークな花言葉を持つ花ですよ。

10月19日の誕生花①バーベナ

Photo bymanfredrichter

バーベナは小花がまとまって咲く様子がまるで傘のように見える、ガーデニングで人気の花です。寄せ植えやアレンジメントなど、ギフトにもよく利用されます。花言葉は「魔力」「魅力」という全体に共通するもののほか、「団結(赤)」「私のために祈って(白)」「同情します(紫)」など、花色ごとにも設定されていますよ。

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10月19日の誕生花②ホウセンカ

Photo bysumma

ホウセンカは東南アジアが原産の夏の花です。別名の「ツマクレナイ(爪紅)」は昔、女性が花びらをつぶして爪を赤く染めていたことにちなんでいます。熟した実に触れると果皮がはじけて種が飛び散ることから、「私に触れないで」「せっかち」といった花言葉がつけられていますよ。かわいらしい花ながら、ギフトには不向きですね。

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10月19日にゆかりのあるもの

Photo byFree-Photos

最後は、誕生花以外の「10月19日にゆかりのあるもの」を見ていきましょう。誕生石や記念日、この日に生まれた有名人など、日付にちなんだ物事は、ちょっとした話題作りに便利ですね。

10月19日の誕生石

Photo by Keerti Siag photography

10月19日の誕生石は「ブルーサファイア」です。ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇る、ギフトシーンでもおなじみの宝石ですね。透明感のある濃いブルーは内側から発光するように美しく、気品に満ちています。青を意味するラテン語の「サッピルス(sapphirus)」、ギリシャ語の「サピロス(sappheiros)」が名前の語源ですよ。

10月19日生まれの有名人

Photo byfotografierende

10月19日生まれの有名人は、以下のような人々です。星座はてんびん座、平和主義者が多いとされていますよ。オーギュスト・リュミエールは、エジソンと並び称されるフランスの発明家です。世界で初めてのカラー写真の開発者として知られています。

  • オーギュスト・リュミエール(フランスの発明家)
  • 林家木久扇さん(落語家)
  • 加納朋子さん(推理小説家)

10月19日の出来事・記念日

フリー写真素材ぱくたそ

日ソ国交回復の日

10月19日は「日ソ国交回復の日」です。1956年、モスクワのクレムリンで「日ソ国交回復の共同宣言」が調印されたことにちなみます。この宣言によって日本とソ連の戦争状態が終結し、日本の国際連合への加盟実現へと繋がりました。

まとめ

出典:写真AC

9月~10月に開花を迎えるコルチカムは、秋の花壇の彩りとして人気の高い花です。環境が合えば数年間植えっぱなしでも毎年花を咲かせるので、初心者でも簡単に扱えますよ。また、受け皿やコップなどで水を与えれば、土に植えなくても花を咲かせます。机の上や窓辺など、ちょっとしたスペースで育てられるのも魅力のひとつですね。

おもち
ライター

おもち

幼少期、母とふたりでつくった小さな花壇が宝物でした。季節の移り変わりを色とりどりの花で知るのがとても好きです。

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