ネギカッター人気10選！白髪ねぎやみじん切りも簡単な商品をご紹介！

ネギカッターとは包丁を使わずに、ネギを美しくカットできる道具です。ネギカッターには業務用電動式と家庭用手動タイプの2種類があります。電動ネギカッターはカット野菜の加工に使用され、一台10万円以上にもなる業務用です。一方、家庭用の手動式ネギカッターは白髪ねぎが作れたり、さまざまな食材に切れ目を入れたりできる人気の万能キッチングッズです。

家庭用ネギカッターはさまざまな形状の商品が販売されています。ネギカッターとしてよく知られているのが、細長い刃がいくつも付いている長刃タイプです。一度に深いところまで刃が届く長刃タイプは、効率よく白髪ねぎを作りたい方が重宝するでしょう。ほかにも、万能ネギを小口切りにしたり、隠し包丁を入れたりするときも使い勝手がよいです。

長刃タイプはよく切れる反面、手やまな板を傷つけないように力加減のコツが必要です。さらに、長い刃の間にねぎが詰まりやすいところもデメリットです。しかし、長刃タイプの製品には詰まったねぎが取り除きやすいよう、スライド式の手入れパーツが付いているものもあります。

使ったあとの手入れを簡単に済ませたい方や、安全に作業したい方におすすめなのが短刃タイプのネギカッターです。短刃タイプは刃が小さいため、比較的にカットしたねぎが詰まりにくく、使用後の洗い方も楽です。また、手やまな板を傷つける心配も少ないでしょう。

一方で、短刃タイプは長刃タイプと比較すると切れ味がいま一つで、時間がかかるという特徴があります。一度にたくさん量を作らない方や、ネギカッターをあまり頻繁に使わない方は、短刃タイプが向いているでしょう。

野菜を薄く切れるスライサーや、皮むきができるピーラーが一緒についている複合的な機能をもつネギカッターもあります。ねぎに切れ目を入れるだけでなく、スライサーを使って長ネギや万能ネギを小口切りにしたり斜め切りにしたりといった、幅広い場面で活用できます。

ただし、多機能タイプのネギカッターは他の機能が付いているぶん、刃が短いことがほとんどです。刃が小さいため、長刃タイプと比較するとあまり使い勝手がよいとはいえません。多機能タイプはネギカッターとして、最低限使えればよいという方におすすめのタイプです。

ネギカッターの刃は鋭いため、どのような形のものでも刃を保護するキャップが付いていると安全ですね。使わないときはきちんとキャップをしておくことで、ケガをしないだけでなく、ネギカッターと一緒に保管してもほかのキッチングッズが傷つきません。多機能タイプのネギカッターの場合もキャップが付いていれば、ほかの機能を使用する場合も安心です。

Nネギカッターは、さまざまなインテリアや家庭用品が人気の、ニトリで販売されているネギカッターです。シンプルで幅広い使い方ができる長刃タイプで、清潔感のある白色がキッチンにも合わせやすいデザインです。安全に収納できるキャップも付いています。ニトリではほかにも食材をカットできるグッズが販売されており、「きゅうり・ネギスライサー」も人気のグッズです。

ネギカッターは、100均でも購入できます。キャンドゥのネギカッターはテレビ紹介されたこともあり、一時は売り切れになる店舗があったほど100均の中でも人気商品です。先端の7枚刃がねぎをしっかりとカットするため、均等な切れ目を入れられます。100均で買える手軽さから、ネギカッターを試してみたいという方におすすめです。