ネギカッター人気10選！白髪ねぎやみじん切りも簡単な商品をご紹介！

1. 長ネギの根元を包丁でカットする
2. 刃を根元から5cmほど上の部分に入れ、根の方向に裂くようにカットする
3. ねぎを回転させながら切れ目を入れ、一周したら包丁で切り離す
4. 切り離したねぎを手でバラして完成

ネギカッターはみじん切りをするときにも活躍します。やり方は白髪ねぎと同じようにねぎに切れ目を入れたあと、端から包丁でカットしていくだけです。白髪ねぎを作るときよりもねぎの中心部分まで、力を入れて切れ目を入れるときれいなみじん切りが完成します。長ネギをまとめてみじん切りにして、冷蔵庫で保存しておくと何かと重宝するでしょう。

ネギカッターは名前のとおりねぎをカットするためものですが、ねぎだけに使用するにはもったいないほど、幅広い使い方ができるグッズです。細い筋状の切れ目が均等に入れられる特徴を生かし、さまざまな食材に使用してみましょう。

煮物を作るとき、味を染み込みやすくするために入れる切れ目を隠し包丁といいます。包丁では面倒な隠し包丁も、ネギカッターなら簡単に入れられます。例えば、ナスを煮つけるときに斜めに切れ目を入れると見た目も美しく仕上がるでしょう。また、おでんのこんにゃくに格子状の切れ目を入れておけば、しっかり味を染み込ませることが可能です。

ネギカッターを使って、包丁では上級者向きの飾り切りにも挑戦してみましょう。薄切りハムの真ん中あたりにネギカッターで何本か切れ目を入れ、半分に折りたたみます。折りたたんだハムをくるくると丸めると、花のような飾り切りが簡単にできあがります。同様の方法で薄焼き卵でも花の飾り切りができるため、お弁当の一品として作るのもよいですね。

包丁では形をそろえるのが難しいごぼうのささがきも、ネギカッターを使うと簡単です。ささがきにするときは白髪ねぎの要領で、ごぼうに縦の切れ目を入れていきます。切れ目が入ったら、ごぼうを削り取るようにカットしていくと、整った形のささがきができますよ。あらかじめ水の入ったボウルを下に置いておくと、カットしたごぼうが飛び散りません。

細かい切れ目を入れられるネギカッターは、肉の筋切りにも使えます。筋切りはまな板の上に肉を広げてネギカッターを逆手に握り、表面を叩くように刺していくだけです。硬い筋がまんべんなく切れるため、肉が柔らかくなり、子どもや年配の方でも食べやすくなります。肉だけでなくイカにも筋状の切れ目を入れれば、柔らかく仕上がりますよ。

ネギカッターを使うと、包丁では難しい白髪ねぎやみじん切りが簡単にできます。また、ねぎだけでなくほかの食材の下ごしらえや、見映えよくカットしたいときにも活躍してくれる優れものです。100均でも購入できる手ごろなグッズのうえ、工夫次第でさまざまな使い道が広がるネギカッターを、ぜひ、キッチンに取り入れてみてくださいね。